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元アクセンチュア人事部出身がお勧めする本気の転職ガイド

元アクセンチュア人事部出身がお勧めする本気の転職ガイド_1

スーパーバイラーズ 朝日サオリ(朝日彩織)です✨

新卒で大成建設に入社し、その後アクセンチュアの人事部門へ。
スタートアップ企業の取締役CHRO(人事責任者)を務め、今は独立して人事コンサルティングの経営をしています。

これまで採用する側・人事として多くのキャリアや転職に関わってきた経験から、今回は「転職活動を始めるのにおすすめの時期」についてご紹介します。

CONTENTS

  1. 転職に動き出すのに「おすすめの時期」がある
  2. 求人が増えやすいのは2〜3月と8〜9月
  3. 日系企業なら4〜5月が穴場、外資系なら10〜12月も狙い目
  4. 時期以上に大切だった「なぜ転職するのか」
  5. 転職の「軸」を考えるきっかけになった『転職の思考法』
  6. 転職するかどうかは、あとから決めてもいい

転職に動き出すのに「おすすめの時期」がある

なんとなく今の仕事に違和感がある。
でも、今すぐ転職するほどでもない気がする。

そんなふうに「転職」の二文字が頭に浮かびながら、気づけば何ヶ月も経っていた——。
私にもそんな時期がありました。

転職は大きな決断なので、「本当に今なのかな?」と迷ってしまうのも自然なこと。

そんなとき、ひとつ知っておくと動き出すきっかけになるのが、求人の出やすい時期には波があるということです。

まずは、求人が増えやすいタイミングからご紹介します。

求人が増えやすいのは2〜3月と8〜9月

中途採用が活発になりやすいのは、2〜3月と8〜9月。

4月や10月からの新しい体制に向けて、人員を整えたいと考える企業が増えるためです。

元アクセンチュア人事部出身がお勧めする本気の転職ガイド_2

 

この時期のメリットは、なんといっても求人の選択肢が増えやすいこと。

普段はなかなか募集が出ない企業やポジションに出会える可能性もあります。

ただし、求人が増える時期は転職活動を始める人も増えやすいもの。

そのため、求人が増えてから慌てて履歴書や職務経歴書を作るのではなく、

1〜2か月ほど前から少しずつ準備しておくのがおすすめです📝

日系企業なら4〜5月が穴場、外資系なら10〜12月も狙い目

もうひとつ、個人的に注目してほしいのが4〜5月です。

4月に新年度を迎え、新しい組織で実際に仕事がスタートすると、「やはりこのポジションにも人が必要だった」「想定していたより人手が足りない」といった理由から、追加採用や欠員補充が出てくることがあります。

2〜3月のような転職のピーク時期と比べると、応募が集中しにくいのもポイントです。

在職中の方であれば、ゴールデンウィークを利用して、企業研究や応募書類の整理をするのもおすすめです。

元アクセンチュア人事部出身がお勧めする本気の転職ガイド_3

外資系企業への転職を考えている方は10〜12月もチェックしておきたい時期。

翌年度に向けた予算や人員計画が見えてくることで、新しいポジションの採用が動き出すケースがあります✈️

日系企業と外資系企業、また企業によっては採用のタイミングも少し違うので、希望する企業に合わせて動く時期を考えてみるのもひとつです。

時期以上に大切だった「なぜ転職するのか」

ここまで「いつ転職活動を始めるか」について書いてきました。

ただ、自分自身のこれまでのキャリアを振り返ってみると、転職してよかったと思えるときに共通していたのは、単に求人が多い時期に動いたことではありませんでした。

大成建設株式会社からアクセンチュア株式会社人事部へ。
スタートアップ企業の取締役を経て、現在は独立。

振り返ると、納得できた選択のときには必ず、「なぜ今の環境を変えたいのか」「次はどんな働き方をしたいのか」が自分の中である程度見えていました。

逆に、そこが曖昧なまま求人を見ていると、条件を比べれば比べるほど迷ってしまうことも。

転職のタイミングを考えることと同じくらい、自分なりの「軸」を持つことは大切だと感じています。

そんなことを考えるきっかけになった一冊が、こちらです📖

 
 

転職の「軸」を考えるきっかけになった『転職の思考法』

北野唯我さんの
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む「 転職の思考法」(ダイヤモンド社)。

物語形式で進んでいくので、キャリア本というと少し堅そうに感じる方でも読みやすい一冊です。

中でも印象に残ったのが、「やりたいことが明確にある人ばかりではない」という考え方

友人から転職相談を受けていると、

「やりたいことが分からない」
「次に何をしたいのか決められない」

という話を聞くことがよくあります。

実は、私自身も同じように悩んだことがあります。

でも、この本を読んで、「やりたい仕事」を無理に見つけようとするのではなく、自分はどんな働き方をしたいのか、どんな状態でいたいのかから考えてもいいのだと思えるようになりました。

そしてもうひとつ印象に残ったのが、転職に踏み出せない背景には、実際のリスクだけではなく「見栄」や「恐怖」もある、という話。

会社を辞めたらどう思われるだろう。
今より条件が悪くなったらどうしよう。
せっかく入った会社を離れていいのかな。

そんなことを考えて動けなかった頃の自分にも重なる部分があり、少しドキッとしました😌

私はこの本を、「転職するための本」というより、「自分のキャリアを自分で選べる状態にしておくための本」だと思っています。

今すぐ転職する予定がない方にも、一度読んでみてほしい一冊です。

元アクセンチュア人事部出身がお勧めする本気の転職ガイド_4

<書籍情報>
『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』

著者:北野唯我
出版社:ダイヤモンド社
2018年6月刊/1,540円(税込)

転職するかどうかは、あとから決めてもいい

求人が増える時期を知っておくと、「少し見てみようかな」と動き出すきっかけになります。

でも、求人を見始めたからといって、必ず転職しなければいけないわけではありません。

まずは自分の市場価値を知ってみる。
気になる企業を見てみる。
これからどんな働き方をしたいのか考えてみる。

そのうえで、「今の会社に残る」という選択をするのももちろんありだと思います。

転職するかどうかを決める前に、まずは自分のキャリアについて一度立ち止まって考えてみる

それだけでも、これからの働き方を見る目が少し変わるかもしれません🌷

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊

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