手作りクリスマスディナーレシピ4品　#4『パルメザンチーズの本格リゾット』

こんにちは、スーパーバイラーズの市川綾乃です。

クリスマス当日まであと数日ですね。

みなさま、今年のクリスマスはいかがお過ごしのご予定ですか？

今年は24日、25日とも平日のクリスマスということで、おうちクリスマスを計画されている方も多いのではないでしょうか。

今回は、おうちクリスマスがより一層映える、手作りクリスマスディナーレシピ4品を4投稿に分けてご紹介したいと思います。

パルメザンチーズとバターの旨みがぎゅっと詰まった、シンプルながらも味わい深いリゾット。

お米をアルデンテに仕上げるコツは、「オイルコーティングすること」、「混ぜすぎないこと」。

味の濃いメイン料理の引き立て役ながらも、ついつい手が止まらなくなる一品です。

・米 1合（150g）
・オリーブオイル 15g(大さじ1程度)

・パルミジャーノレジャーノチーズ(粉末パルメザンチーズでも可) 30g(大さじ2程度)

・バター 10g

・塩胡椒 少々

・乾燥パセリ 少々(盛り付け用)

・粗挽きブラックペッパー 少々(盛り付け用)

・粉末パルメザンチーズ 少々(盛り付け用)

【A】
・熱湯 600g

・コンソメキューブ 1個

・ローリエ 1枚
・白ワイン 15g(大さじ1程度)

＊スケールのみで計量できるよう、全てg表記にしています。

フライパンにオリーブオイルを敷き、洗っていない米を入れて中火で炒めます。

米粒ひとつひとつにオイルをコーティングさせるイメージで。表面が均一に白っぽくなるくらいまで炒めていきます。

お米を炊くためのコンソメスープを作ります。

ボウルに【A】の材料を入れて溶かします。

できるだけ熱々のスープで炊きたいので、お米が炒まってきた頃に作りましょう。

表面が均一に白っぽくなったお米に、②のスープを少しずつ入れて炊いていきます。

1回につき、お玉1-2杯が目安。火力は弱火。

ふつふつと煮立ってきたら鍋底から剥がすように混ぜます。

この作業は最小限に。触りすぎ、混ぜすぎるとべちゃっとしたリゾットになるので注意です。

この作業をスープがなくなるまで20分繰り返します。

見張っていなくてもながら作業でOK◎

20分経ったら、ここで味見をしてお米の硬さを確認します。わずかに芯が残る程度なら◎。少し硬い場合はお玉1-2杯程度のお湯を足して追加で炊いて下さい。

程よい硬さになったら火を止めて、パルミジャーノレジャーノチーズ、バターを加えて混ぜ合わせます。

チーズが余熱で溶けたら、塩胡椒で味を整えます。今回私はパリで購入したトリュフ塩を贅沢に使ってみました。

それでは盛り付けましょう！

ブラックの平皿に円形にリゾットを盛り付けてみました。

乾燥パセリ、粗挽きブラックペッパー、それから雪をイメージして、パルメザンチーズを少量散らして。

今回シンプルな材料で作りましたが、きのこやベーコンなどを入れたアレンジもおすすめです。

特別な日だからこそ、家庭ではなかなか作らないお料理でおもてなしするのも素敵ですよね。

その他、3品のレシピも公開しております。画像クリックでレシピをご確認いただけます。

是非ご参考になれば嬉しいです。

Merry Christmas♡

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