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23夏ハワイ旅行記①Wi-Fi完備の格安航空ZIPAIRルポ

こんにちは。今越さくらです。


今月は高校の同級生らと5泊7日のハワイ旅に行ってきました!燦々と降り注ぐ太陽のもと、青い海と白い砂浜が広がり、青春を取り戻したような眩しい時間を過ごしました。久しぶりに全力ではしゃげて、さいっこうに楽しかったです。一生、忘れない思い出になりました。


というわけで、今回は私がハワイ旅行を通じて学んだことを4回に分けてご紹介したいと思います。まず第1回は、初めて乗った国際便の格安航空「ZIPAIR」の搭乗ルポをお届けしたいと思います。

目次

  1. ZIPAIRって?
  2. ズバリ、どれくらい安いの?
  3. 子連れに人気の理由とは?

ZIPAIRって?

これまでの格安航空は国内線やアジア便など中近距離の国際線が中心でしたが、2018年に日本航空(JAL)が国際線中長距離格安航空会社を設立。2020年6月に「ZIPAIR Tokyo」として営業を開始しました。


ハブ空港は成田国際空港。現時点で8都市8路線(ソウル-仁川国際空港、マニラ-ニノイ・アキノ国際空港、バンコク-スワンナプーム国際空港、シンガポール・チャンギ国際空港、ホノルル-ダニエル.K.イノウエ国際空港、サンフランシスコ国際空港、サンノゼ国際空港、ロサンゼルス国際空港)に就航しています。


私が搭乗した便は木曜日の夜発にも関わらず、ほぼ満席でした。JALグループの安心感と安全性、航空券の安さが人気に火をつけています。

23夏ハワイ旅行記①Wi-Fi完備の格安航空ZIPAIRルポ_1

ズバリ、どれくらい安いの?

安さの理由は、大手の航空会社が無料で提供している設備やサービスの簡素化。大手の航空会社なら各座席に1台ついているモニターがなく、飲食や毛布などのアメニティ、預け荷物、事前座席指定などは有償です。一言で言うなら「座席以外何も用意されてない」。


ただ、フリーWi-Fiと充電スポットが完備されているため、モニターがなくてもスマホで映画を見ることはできます。食べ物なども空港で入手しておけば、困ることはありません。ただし、手荷物は一人2個合計7キロまで、受託手荷物は23キロまでと決まっており、超過すると別料金がかかるので注意です。


私の場合は、機内食、事前座席指定、手荷物の機内持ち込み、受託手荷物などを含め、往復の渡航に掛かった全ての料金の合計が10万1313円でした。当時、他の便だと往復約25万だったので、かなりお安いと思います!


機内食は1000円前後〜2500円前後のメニューから事前に選ぶことができます。キッズメニューもありました。味はこんなものかな、という感じ。味が濃いものを選ぶと、美味しく感じます。


不便だった点を挙げるとすれば、座席の間隔が狭いこと。予算に余裕がある方は、フルフラットシートをご検討してみても良いかもしれません。ちなみに、格安航空でフルフラットシートを提供しているのはかなり珍しく、とても人気があるようでした。


また、大手の航空会社のサービスに慣れている方には物足りない点もあるかもしれません。ただ、物価高×円安の影響で旅行費がかさむことを踏まえて、渡航費は絶対に安く抑えたいという方には自信を持ってお薦めします!

子連れに人気の理由とは?

子連れで搭乗する方が多く、その理由を調べてみると、納得できる点がたくさんありました。


ZIPAIRの料金体系の特長の一つが、大人と子ども(7歳未満)の2パターンしかないという点。

しかも7歳未満の子どもの運賃はお盆の時期や年末年始といった繁忙期でも定額!!ファミリー層にやさしい設計になっています。さらに、7歳未満の子どもにも座席が割り当てられるのも嬉しいポイント!私も姪っ子や甥っ子と海外旅行に行くならZIPAIRがいいなと思いました!

おわりに…

空の旅を旅行の大切な1ページと考える方には向かないかもしれませんが、なるべく現地でお金を使いたい!という方にはオススメです。


あとは、成田発がちょっとつらかったです(笑)羽田からも飛んでくれたらなぁと思いました。


参考になったら嬉しいです。


以上、今越さくらでした。

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