母の着物に袖を通して、時代を受け継ぐ感覚を知った日
こんにちは!
バイラーズの小林日奈子です🐣
先日、弟の結婚式に参列してきました。
大切な家族の節目の日に、私が選んだのは母が昔着ていた着物。
普段は洋服で過ごすことがほとんどなので、着物に袖を通す機会自体そう多くはないのですが、親族の結婚式ということもあり絶対にきたかった着物。実は妹の結婚式でも同じ着物を着ていたのですが、その時より少し大人になった私は、この着物に見合う自分になりたいなと密かに思いを馳せていました!
実際に身につけてみると、不思議なくらい背筋が伸びる感覚。
そして何より、「母が若い頃に着ていたものを、今の自分が着ている」という事実に、想像以上に心を動かされました。
流行の移り変わりが早い時代だからこそ、こうして長い年月を経てもなお受け継がれていくものの美しさに、改めて気づかされた気がします。
母が大切に保管してきたからこそ、今こうして私が着ることができる。
そう思うと、ただ“着物を借りた”というよりも、家族の時間や思い出まで一緒に受け取ったような感覚でした。
いつかまた次の世代へ繋いでいけたら
結婚式当日は、家族写真をたくさん撮りました。
その写真を見返していると、弟の晴れ姿はもちろんですが、自分が母の着物を着てそこに立っていることにも、なんだかじんわりとした感情が込み上げてきます。
きっと母も、昔この着物を着ながら、当時の景色や思い出を重ねていたんだろうな、と想像したり。
同じ一着でも、着る人や時代によって違う物語が生まれていくことって、とても素敵ですよね。
洋服とはまた違う、“受け継いでいく美しさ”が着物にはあるのだなと実感しました。
最近は、便利さや新しさを求めることも多いけれど、こうして長く大切にされてきたものに触れると、「良いものを丁寧に受け継いでいく暮らし」にも憧れます。
母から受け継いだこの着物も、これから先ずっと大切にしていきたい。
そしていつかまた、次の世代へ自然と繋いでいけたら素敵だな、と思った一日でした。


















































