バイラの人気連載「長谷川あかりのご自愛ごはん」より、お手軽パスタレシピを5選ご紹介します。ワンパンでできるものや、15分以内にさっと作れるものも!疲れた日のスピードご飯におすすめ。 ランチや夕食の参考にしてくださいね。
「なんでもない日を幸せにする、シンプルで豊かなごはん」をテーマに、忙しい現代人に刺さるレシピを発信。食材や調味料の組み合わせのセンスが生み出す、シンプルながら新しさとやさしさを感じる味わいと、管理栄養士の視点で栄養バランスも考慮されたメニューの両立を叶える提案で絶大な支持を集める。
CONTENTS
01.ミニトマトとスモークサーモンのパスタ

材料(2人分)
太めのスパゲッティ(今回は太さ1.9mmを使用)……160g
ミニトマト……1パック(200g)
スモークサーモン……60g
【A】
オリーブオイル……大さじ1
バター……10g
塩……小さじ1/3
にんにくのすりおろし……小さじ1/4
レモンのくし形切り……1/8個を2つ
粗びき黒こしょう……適量
作り方
ミニトマトはゆですぎ注意。1分がベスト。お湯はスパゲッティをゆでるのに再利用
| 1 | 大きめの鍋にたっぷりの水を入れ、水分量に対して1%の塩(分量外)を加える。強火にかけ、沸いたらヘタを取ったミニトマトを入れて中火で1分ゆでる。 |
| 2 | 大きめのボウルに水を入れ、穴あきお玉などで1のミニトマトをすくって入れる。ミニトマトの皮を手でつるんとはがして取り除き、ボウルの水はきっちりと捨てる。 |
| 3 | 1の湯を再び沸かし、スパゲッティを袋の表示どおりにゆでる。 |
| 4 | 2のボウルにAを加え、ミニトマトを軽くつぶしながら混ぜ合わせる。 |
| 5 | ゆで上がったスパゲッティをざるにあげて湯をきり、4のボウルに加えてよく混ぜる。スモークサーモンを食べやすい大きさにちぎって加え、軽く混ぜる。それぞれ器に盛りつけて粗びき黒こしょうを振り、レモンを添える。 |
ミニトマトって、皮をむくとトロッとくずれて、フルーティーで甘酸っぱいソースになるんです。それはもう、調味料では出せない味わい深さ。さらにバターのコクとにんにくの風味、サーモンのうまみまで加えれば、「ここはリストランテか⁉」。トマトの湯むきは、穴あきお玉を使えば簡単。つるんとむける感覚が、面倒どころか気持ちいい!(長谷川あかりさん)
02.とろけるオクラのワンパンパスタ

材料(2人分)
パスタ 160g
オクラ 2袋(14~16本)
ベーコン 30g
塩 小さじ2/3
オリーブオイル 大さじ1
レモン 1/4個分
ローズマリー 1~2本(お好みで・あるとさらにおいしい)
作り方 調理時間/約15分
① オクラとベーコンを切る
オクラはヘタの先を切り落とし、ガク(硬い部分)をぐるりとむく。ベーコンは細切りにする。
② 沸騰したお湯にオクラ、ベーコン、パスタを入れて煮る
深めのフライパンに水600mlを入れ、中火にかける。沸騰したら塩、オクラ、ベーコンを入れ、パスタを半分に折って加える。あればローズマリーもここで加え、そのまま中火で蓋をせず、パスタが柔らかくなるまでときどき混ぜながら煮る(パスタの袋の表示時間よりも1分短めにタイマーをセットし、茹で加減を確認しながら適宜時間を調整する)。
③ オリーブオイルと塩を加え、汁気を飛ばす
パスタが柔らかくなったら、オリーブオイル大さじ1と塩ひとつまみを加えて火を強め、汁気を飛ばしながら全体をよく混ぜる。器に盛り、レモンを添えて完成。
「ベーコンの塩気とオクラの柔らかいとろみが、ちょっぴりよそ行きな味わい。ローズマリーがなければ、ローリエを使うと◎。忙しい日や休日のランチにもぴったりのメニューです」(長谷川あかりさん)
03.パセリたっぷりシンプル塩ミートソースパスタ

材料(2人分)
パスタ 160g
豚ひき肉 160g
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ1
白ワイン 100ml
パセリの葉 約30~40g
塩 適量
粉チーズ、又はパルミジャーノ・レッジャーノ適量
レモン お好みで
作り方 所要時間/約15分
① パスタを茹で、玉ねぎ、にんにく、パセリの葉を刻む
鍋に湯をわかし、塩(分量外・湯の1%)を加える。沸騰したらパスタを入れて袋の表記時間より1~2分短く茹でる。玉ねぎとにんにくをみじん切りにする。パセリの葉は粗く刻んでおく。
② 玉ねぎとにんにく、ひき肉を炒める
フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎとにんにく、塩ひとつまみを加えて中火で炒める。玉ねぎが透き通ったらひき肉と塩ひとつまみを加え、色が変わるまで炒める。この時、あまり肉をほぐし過ぎないように注意する。
③ 調味料とパセリを加えてパスタを煮詰め、粉チーズで味をととのえる
白ワイン、パセリの葉、塩小さじ1/2を加えたら1~2分強めの中火で煮込み、アルコールを飛ばす。茹で上がったパスタとパスタのゆで汁をお玉1杯分加え、少し火を強めて一気に煮詰める。オリーブオイルとゆで汁が乳化したら火を止め、味を見ながら粉チーズを少しずつ加えてよく混ぜる。お好みの塩加減にととのえたら、器に盛り付けて完成。お好みでレモンを絞っていただく。
「とてもシンプルですが、素材の旨味を重ねることで、しっかりおいしい本格味に仕上がります。ポイントは、最後に味をととのえる時に、塩ではなく“粉チーズ”を使うこと。粉チーズのコクとほどよい塩味が加わると、一気にワンランク上の味わいになりますよ。チーズは市販の粉チーズでもおいしくなりますし、グレーターで削ったパルミジャーノ・レッジャーノをかけるとさらに本格的に。ぜひ試してみてくださいね」(長谷川あかりさん)
04.くたくた菜の花と鶏肉のパスタ

材料(2人分)
スパゲッティ 160g(1.4mmがおすすめ)
鶏もも肉 100g
菜の花 1束(150g)
玉ねぎ 1/4(50g)
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ1
水 600ml
塩 適量
作り方 所要時間/約20分
①鶏もも肉、菜の花、玉ねぎ、にんにくを切る
鶏もも肉は1.5㎝角に、菜の花は食べやすい長さに切る。玉ねぎはみじん切りに、にんにくは薄くスライスする。
②オリーブオイルとにんにくを弱火にかけ、鶏肉と玉ねぎを炒める
深めのフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火にかける。にんにくの香りがしてきたら、鶏肉と玉ねぎを加えて中火にし、塩ひとつまみを振って玉ねぎが透き通るまで炒める。
③②のフライパンに水を加え、菜の花を煮込む
水を加え、煮立ったら菜の花と塩小さじ2/3を加えて蓋をし、弱めの中火で8分煮込む。
④スパゲティを表示時間煮込み、塩で味をととのえる
スパゲッティを折って加え、蓋をして袋の表示時間煮込む。味をみて塩でととのえ、器に盛り付ける。
「春が旬の菜の花を味わうパスタです。くたくたになった菜の花がソースのようにパスタに絡み、味付けが塩だけとは思えない豊かな味わいに。材料を炒めるところからパスタを茹でるまで、すべてフライパンの中で完結。湯切りの必要がなく洗い物も最小限で済むので、慣れない新生活で疲れた日のスピードご飯にもおすすめです」(長谷川あかりさん)
05.鱈とキャベツのオレンジ煮込みショートパスタ

材料(2人分)
生鱈 2切れ(約180g)
・白ワイン 大さじ1/2
・塩 少々
・粗びき黒こしょう 少々
・薄力粉 適量
玉ねぎ 1/2個
キャベツ 140g
ショートパスタ 約160g(コンキリエリガーテ・カサレッチェなど好みのもの)
オリーブオイル 大さじ1
水 300ml
オレンジジュース 200ml
みりん 小さじ1
おろしにんにく 小さじ1/2
塩 小さじ2/3(味見して調整)
粗びき黒こしょう たっぷり
粉チーズ 少々
作り方 調理時間/約20分
① 鱈・玉ねぎ・キャベツを切る
鱈は目立つ骨を抜き、一口大に切る。白ワイン、塩、こしょうを振ってなじませ、薄力粉を薄くまぶす。玉ねぎはみじん切り、キャベツは食べやすい一口大のざく切りにする。
② 鱈を焼いて玉ねぎを炒め、調味料とショートパスタ、キャベツを加えて煮込む
深めフライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて中火で熱し、鱈を両面焼く。軽く焼き色がついたら玉ねぎを加え、しんなりするまで炒める。水、オレンジジュース、みりん、おろしにんにく、塩小さじ2/3を加えて沸騰させる。沸騰したらショートパスタとキャベツを加え、パスタの袋の表示時間を目安に蓋をせずに煮込む。途中で軽く混ぜる。
③ パスタが茹で上がったら味を整える
水気がなくなり、パスタがちょうどよいかたさになったら味見をする。必要であれば塩を少し足して整える。粗びき黒こしょうを思っているよりたっぷり振って絡ませる。
④ 器に盛り付け、好みで粉チーズを振る
器に盛り付け、仕上げに分量外のオリーブオイル小さじ1をかける。器に盛り、好みで粉チーズを少々振る。
「旬のキャベツと鱈に、オレンジジュースの甘酸っぱい香りをまとわせた華やかなワンパンパスタ。一見不思議な組み合わせですが、食べ進める手が止まらなくなる、あと引く味。ショートパスタを使うとスパゲッティを折らずにそのまま入れて煮ることができるので、ワンパンパスタをよく作る方にはショートパスタがかなりおすすめです」(長谷川あかりさん)
バイラの人気連載「長谷川あかりのご自愛ごはん」とは?
バイラ世代の人気料理家長谷川あかりさんが提案するレシピ連載です。長谷川さんのレシピは忙しく働く現代人のライフスタイルに寄り添う“新時代のおうち料理”。簡単なのに、栄養・おしゃれさ・美味しさ満点!
「料理の常識をときには忘れて、要らない手間は潔く省いて。」と語る長谷川さんの簡単で、健康的で、「これを自分が作れるなんて!」という楽しみも感じられるレシピをご紹介しています。

長谷川あかり冠ポッドキャスト番組『長谷川あかりのシャニカマでごめんなさい』
料理家の長谷川あかり(と十五年来の後輩兼担当編集ぴら)、リスナーのみなさんによる雑談番組。おいしいものが大好きであるがゆえについ気になってしまう”シャニカマ”について、ゆる〜くおしゃべりします!Have a ご自愛 day〜♡

©集英社/ery
\ポッドキャストを聴く/
長谷川あかりレシピ本『わたしが整う、ご自愛ごはん』 大好評発売中
大ヒットレシピをすべて収録、新作レシピもたっぷり加えて再構成。忙しく働く人々の毎日に寄り添う2つのチャプターでお届け。

『わたしが整う、ご自愛ごはん 仕事終わりでもサッと作れて、じんわり美味しいレシピ 30days』/¥1650(税込み)






























Baila Channel





















