みなさんこんにちは🌸 小泉ゆかです。
突然ですが皆さん、本を読んでいますか?!
(私は全然読んでおりません…)
仕事に家事に、日々忙しい30代。
ビジネス書を読むことはあっても、小説を読む機会は年々減っているのではないでしょうか。
(私だけかもしれませんが笑)
そんな読書から遠ざかりつつある私が2026年、ハマりにハマっている小説があります。
それが、小野不由美さんの『十二国記』。
累計1400万部突破の大人気シリーズです。
読書から離れつつあった私が寝る間を惜しんで読んでしまう物語。
その魅力をネタバレなしでお伝えしたいと思います!!
CONTENTS
『十二国記』とは?
『十二国記』は、作家・小野不由美さんによるファンタジー小説シリーズです。
物語の舞台となるのは、私たちが暮らす世界とは異なる「十二国」の世界。
その名の通り12の国がある世界で、読み進めるほどにその世界の全貌が見えてきます。
……と聞くと、なんだか難しそうですよね。
実際、独自の言葉や設定もたくさん登場します。
でも、大丈夫。
最初からすべてを理解していなくても、読み進めるうちに少しずつ、「あ、そういうことか」と繋がっていきます。
(そしてこの感じも段々クセになっていきます♫)

シリーズものって、長い…?!
十二国記をこれから読む人が、最初に思うこと。
.
それはきっと全員、
「長いな……」
ですよね。
私も思いました。笑
そして本当に、長いです。
現在、十二国記はエピソード0から10まで出版されています。
えぇ、10巻も!?!
そう思いますよね???
違うのです。
なんと、エピソード1・4・8は上下巻に分かれ、エピソード9はなんと1〜4巻で構成されます。
これは年々「読書」から遠ざかりつつある一介の会社員にとって、風邪でも引かなければ手を出せないボリューム。
私もずーっと躊躇していたのですが、今年の年始休みに風邪をひき、ようやくじっくり読むことができました。

十二国記のエピソード0〜8
※画像は公式サイトより引用
でも今となっては読み始めて本当に良かったし、長いので全然読み終わらないことに感謝しました。
むしろもっと長くたって良い!
ということで、一旦エピソード2以降のボリュームは忘れてください。
初めは、耐える!その後に素晴らしい世界が待っています!!
エピソード1の上巻は、突如現れた正体不明の怪しいヒトや生き物によって異世界に連れて行かれた女子高生が、少しずつ状況を紐解きながら冒険をしていきます。
それはもう突然のことで、主人公は何が起きているのか分からない。
もちろんそれを読む私たちも分からない。
一体この人は誰で、これは何で、
何が起きて何のために・・・?
頭の中をハテナで一杯にしながら、何とか1ページ1ページにしがみついていかなければいけません。
iphoneを持ったらInstagramでストーリーを開く、
時間があればXをスクロールする、
そんな仕草に慣れている私にとって、1巻の前半は「耐え」でもありました。
そして…
主人公が状況を理解していくと共に、物語の面白さも急速に増して行く!!
そこからはもう、食い入るように本を開き、1文字1文字を追っていく。
面白くて面白くてたまらない!
睡眠が、仕事が、人生が、停滞!
もっと早く読めば良かった!と心から思っています!
『十二国記』が面白い理由①|エピソード毎に飽きない工夫!
十二の国が舞台の十二国記。
エピソードごとに舞台となる国や主人公が異なるので、飽きることがありません。
もちろん同じ世界の話なので、違うエピソードの物語が回収されることも。
それもまた、この世界観に惹きつけられてしまうポイントの一つです。
.
ファンタジーという共通点で例えると、ハリーポッターシリーズで物語ごとに国や主人公が異なるイメージです。
「ハリーポッターと賢者の石」に続くエピソード2は、ダームストラング校の生徒が主人公、みたいな。
※ダームストラング…ハリー達が通うホグワーツに並ぶ三大魔法学校の一つ。映画では屈強な男子生徒たちが描かれていました!
『十二国記』が面白い理由②|世界観が緻密すぎる!
十二国記の魅力として外せないのが、世界観の緻密さ。
十二の国があって、それぞれに文化や制度があって、そこに暮らしている人たちがいる。
ちゃんとその世界で人々が生活している感じがするんです。
最初は分からなかったことも、読み進めるにつれて少しずつ分かってくる。
そのたびに、
「あ、そういう仕組みなんだ!」
と発見がある。
全部を最初に説明されるのではなく、自分で読みながら世界を理解していく感じも好きです。
そして、「なんとなく、きっとこうだよね。」と読者の解釈に委ねられることも多いファンタジーで、細かな情景を丁寧に思い浮かばせてくれる描写が多いところもとても好き。
目の前に今どんな世界が広がっているのかを細かく想像しながら読むことができる文章が最高です。

十二の国が並ぶ世界の地図
※画像は公式サイトより引用
『十二国記』が面白い理由③|登場人物の人間ドラマがリアル!
もうひとつ、私が好きなのが登場人物の描かれ方。
各物語に登場する様々な人物(や生き物)がとても魅力的なんです。
良い人もいれば悪い人もいる。
そして良い人はただ善良なだけではなく、利己的な一面も併せ持つし、合理的に何かを見捨てるような判断をしなければならないこともある。
悪くあらなければならない人もいる。
そんな様々な立場を、
主人公の視点で語ってくれることで共に理解することができる。
.
視点の使い方もものすごく絶妙で、主人公の視点で語られることが多いものの、シーンに応じて巧みに視点を変えてくれる。
これがまた物語に緩急がついて面白い。
ファンタジーの世界の話なのに、描かれている人間の感情はすごくリアルで、気づけば物語に入り込んでしまいます。
読書の秋がやってくる!今年は十二国記が本当に本当におすすめです!
色々書きましたが、「大人になった」と感じることが多い中、
読書で、
しかも国も世界も全く異なるファンタジー小説で大興奮していることが嬉しくてしょうがない!
という気持ちがとても大きいです。
気が付けば涙が溢れてしまうシーンも。
「30代になって、こんなに夢中になって本を読むことがあるんだ!」ということが嬉しい、そんな物語が十二国記です。
さらに、今は十二国記を読み始めるのにピッタリのタイミングなんです。
2026年9月17日。
ファンの皆さんが待ちに待った十二国記の新作がなんと7年ぶりに発売!
タイトルは、『幽冥の岸』。
まさに今が、読み始めるピッタリのタイミングです!
読書の秋に、いかがでしょうか🍁🍄🟫
ちなみに…
新刊の刊行記念で、2026/9/23〜10/6に、
東京・丸善 丸の内本店で原画展も開催されるみたいです♡

※画像は公式サイトより引用
最後まで読んでいただきありがとうございます♡
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