YANUK(ヤヌーク) 2026SS展示会レポ｜脚長効果抜群の本命デニム

こんにちは！バイラーズの栗原蒼です。

先日、YANUK（ヤヌーク）の2026SS展示会へ行ってきました！
もともとYANUKラバーな私ですが、改めてこのブランドは、トレンド感はありつつも日常にちゃんと寄り添ってくれるところが魅力だなと改めて感じたので、
今回はその展示会のレポをしたいと思います🕊

YANUKは、L.A.発のデニムブランド。
空と海が映し出すような美しいブルーのグラデーションや、ナチュラルでヘルシーなムードを大切にしています。

一方で、日本人の体型に合うフィット感を追求するため、
生産拠点は岡山の自社ファクトリーへ。
繊細なクラフトマンシップによるMADE IN JAPANのデニムとして、進化を続けてきました。

デニム本来のヘルシーさに、フェミニンなシルエットやムードを掛け合わせ、
ベーシックでありながらスタイルアップして見えるカッティング、
清潔感のあるカラーや加工感まで、細部へのこだわりが感じられるブランドです。

今季のテーマは 「Rétro Allure（レトロ・アリュール）」。

【速報📢POINT】
・色褪せたヴィンテージブルーから深みのあるノスタルジックなデニムカラーを中心に構成
・レトロな味わいを重ねたコレクション
・古い写真や映画のワンシーンのような、どこか懐かしい情景を想起させる雰囲気
・今シーズンは新たにフレアシルエットの「CLAIRE（クレア）」が仲間入り
・今季らしい、高すぎない股上のミッドライズシリーズを展開

26SSのデニムを見て感じたのは、どこか懐かしくて、やさしい空気感。

色褪せたヴィンテージブルーから、深みのあるノスタルジックなデニムカラーまで、古い写真や映画のワンシーンを思わせるようなムードがコレクション全体に漂っていました。

レトロというと少し構えてしまいそうですが、
YANUKの26SSはカジュアルにもフォーマルにもフィットするバランス感。

懐かしさを感じさせつつも、シルエットや履き心地はとても現代的で、大人が日常で取り入れやすいラインナップです。

今季新たに仲間入りしたのが、フレアシルエットの「CLAIRE（クレア）」。
展示会で試着してみて、個人的にいちばん印象に残った一本です。（ちゃっかりオーダーしました！）

もも周りはぴったりしすぎず、身体のラインを拾いすぎない絶妙なゆとりがあり、穿いた瞬間から自然とこなれた印象に。
ひざの絞り位置をやや高めに設定していることで、脚全体がすっと長く見え、無理なくスタイルアップが叶います。

トレンド感はありつつも、日常の動きやすさや安心感があり、「きれいに見えるけれど無理をしない」というYANUKらしさを改めて実感しました。

もうひとつ印象的だったのが、バギーストレート"MARY" 。

ミッドライズ股上がトレンド感のあるボーイズライクなデザインながら、
シルエットは女性らしさがある珍しい一本。

脚のラインを拾わない程よいワイドシルエットながら、
腰回りはすっきりとコンパクトな作りで、カジュアルダウンしすぎないのがポイント。

26SSのYANUKは、ヴィンテージ感やノスタルジーを大切にしながらも、
シルエットや素材、穿き心地はとても現代的。

「きれいに見せたいけれど、頑張りすぎたくない」
そんな大人の気分に寄り添ってくれるデニムが揃ったコレクションでした。

ぜひ皆さんもお試しください🕊

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