皆さんこんにちは!スーパーバイラーズの松浦なつです。
先日サッカー観戦をしに、徳島県に行ってきました!
徳島での試合は応援しているチームの昇格がかかった大事な大事な試合…!
試合前日から興奮が抑えられませんでした⚽️
いつかサッカー観戦についても記事を書いてみたい😊
徳島県に行くこと自体初めてということもあり、前日にお店をリサーチ。その中でとっても気になるお店を発見しました。
活魚料理 「びんび家」
徳島県鳴門市にあるこちらのお店。
お店の前には生簀(いけす)があり、店内は朝からたくさんのお客さんで賑わっていました!
お料理の種類も豊富で、大きな看板には美味しそうなメニューがずらり。
「徳島といえばやっぱり鯛を食べたい!」と思い、今回は「鯛の刺身定食」をオーダーしました!


絶品!鯛の刺身定食
運ばれてきてびっくり。
驚くほど分厚いお刺身なんです!(想像していたものの倍はありました!)

ぷりっぷりで、一口食べただけで新鮮なのが伝わります。柔らかいけれど、身がしっかり締まっていて本当に美味しい……。
付け合わせの「わかめの酢の物」もコリコリしていて、わかめのうま味がたっぷりでした。
うま味たっぷりで染みる…お味噌汁

そして、セットのお味噌汁がまた最高なんです。
出汁がしっかり効いているだけでなく、柚子が入っているので香りもよくて、ここにもわかめがたっぷり。
こちらも必見!豪華すぎる刺盛定食


「刺盛定食」も、2,000円なのが信じられないほどのボリューム!
鯛やブリ、マグロやイカ、タコ、カツオ、いくらなどのお刺身が所狭しと並べられていて、どれもとっても美味しかったです。
パリパリしたお煎餅のようなものは、鯛の皮を揚げたものだそう。これも絶品でした!
こんなにたっぷりのお刺身を食べられるなんて幸せ……と思いお店の由来を調べてみたところ、素敵な歴史がありました。

もともと現在の社長のお母様が干物を作るために建てた小屋に、ある日、腹を空かせたドライバーが「何か食わせてほしい」と飛び込んできたそう。お母様は、干物を焼いて食べさせました。
その後もたびたびやってくる空腹のドライバーたちに、漁港でとれた魚をさばき、見よう見まねで覚えた手料理をふるまうようになったのだとか。
そのうち、もっと新鮮な刺身を提供したいと考え、店先に水槽を設置。木造の小屋も少しずつ改装し、常連客を迎え入れるように。
店名には、魚を意味する方言「びんび」からとって『びんびの家』とし、後に呼びやすく『びんび家』へ改名。徳島と香川の県境にあるこのお店の話は、口伝に広まっていったそうです。
このエピソードを知って、なんだかほっこり。
味も歴史も素敵なお店、また必ず伺いたいです!


























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