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スーパーバイラーズの中島です。
自宅で過ごすことが増え、生活スタイルも大きく変化した昨今。私にとって、そんな日々に潤いをもたらしてくれるものはやっぱり美味しいものたち・・・。
少し背伸びしてでも一度は食べてみたい、入手困難だからこそ手に入れてみたい、お取り寄せしてでも食べてみたい…!そんな“ご褒美”グルメを、連載形式でご紹介していきたいと思います。
(※更新は不定期)
出合いは旅先で…
早い梅雨明けを迎え、我が家では冷蔵庫内の飲み物がすごいスピードで減ってゆく…そんな風景が本格的にやってきました。
日頃、冷たい飲み物は水か水出しのお茶が中心の我が家(夏限定でカルピスは常備)。
そんな中、定期でやってくるのが「果物のジュースが飲みたいよね〜」という気分。普段、ジュースを飲むのは意図的に控えているのですが、「たまにはお取り寄せでもしてみる?」という流れに。
ジュースの話になると必ず思い出すのが、去年の秋に旅先で出合ったおいしいブドウジュースの存在です。
宿泊先の夕食で、スタッフさんにおすすめされたのがキッカケだったのですが、初めて味わうそのおいしさに一瞬で虜に!その場でジュースのボトルを写メ&検索。
私のスマホのブラウザタブの中にはジュースの検索画面を長らく残していて、「いつか絶対に頼むぞ!」と決めていました。
月山ぶどう果汁 720ml
そのブドウジュースの正体は、「月山ぶどう果汁」。(一本/1,080円)
山形県にある「月山ワイン山ぶどう研究所」が製造している、ぶどう果汁100%のしぼりたてジュースです。
山形県はフルーツの産地というイメージが強いですが、ブドウの生産量もなんと国内トップクラス。
そして今年、ワインの本場フランスでTOP5に入る世界的知名度の高い『フェミナリーズ世界ワインコンクール(白ワイン部門)』では、月山ワイン山ぶどう研究所が金賞受賞という快挙まで成し遂げられています。
ヤマ・ソービニオンとは?
そして、ラベルには【しぼりたて 山ソービニオン100%JUICE】との表記があるように、このブドウジュースに使用されているのが「ヤマ・ソービニオン」というブドウの品種です。
カベルネ・ソーヴィニヨン(赤ワイン用のブドウ品種)ならピンとくるぞ…という方も多いのではないでしょうか。
ヤマ・ソービニオンは、山梨大学の山川祥秀氏が1990年に作り出した赤ワイン用の品種で、ヤマブドウとカベルネ・ソーヴィニヨンの交配品種のこと。(私も初めて飲んだときに知りました)
日本古来のヤマブドウと、ヨーロッパを代表とするカベルネ・ソーヴィニヨン、それぞれのよさを併せ持った品種となっているんです。
ジュースの味は?
グラスに口を近づけた瞬間、なんて芳醇なブドウの香り…!今までブドウジュースを飲んで、香りがここまで印象的で魅了されたのは人生初めてのことでした。
ジュースの色も、思わず目を奪われてしまう、濃厚なルビー色。ブドウのおいしさがぎゅぎゅっと詰まっているのが伝わってきますよね。保存料も一切不使用なのもポイントが高いです。
フルーティーでありながら、飲み終わりにブドウ独特の渋みまで感じられたりと、フルボディな赤ワインを彷彿とさせる味わい。
そのため、旅先で初めて飲んだときは「…これはワインじゃないよね?」と錯覚したほど(笑)
ブドウを皮までまるごと食べたときのような感覚に近いものがあり、贅沢なジュースに仕上がっています。
おうち時間が楽しいものに♪
我が家の冷蔵庫に加わったことで、「乾いた喉を何で潤そうかな」と考えるのが楽しみに。グビグビ飲むのは躊躇われますが(笑)、我が家では夫婦揃ってお酒を飲まない代わりに、ジュースで気分をあげて楽しんでいます。
特別な日や、おうち時間を彩るのにふさわしい一本。ぜひ一度、味わってみてほしいおいしさです。
調べてみたところ、公式サイト以外にも、ふるさと納税で頼むことも可能なので、気になる方はそちらも検討されてみてはいかがでしょうか。
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