「読書部のバックの中の一冊」青春時代が懐かしくなるSF小説

こんにちは！バイラーズの坂本愛です。

ブログを読んでいただきありがとうございます！

今日はBAILA読書部のお題、「おすすめのSF小説」を紹介します✨

物語は、普通の中学生である浅羽直之が、夏休みのプール掃除の日に謎の少女、伊里野加奈(イリヤ　カナ)と出会うことから始まります。

伊里野は転校生として浅羽の学校にやってきますが、彼女にはUFOと関わる重大な秘密があり、彼女の周りには異常な状況が次々と展開されます。

浅羽は伊里野の抱える過酷な運命に徐々に巻き込まれ、彼女を助けたいという気持ちと、不可解な出来事への恐怖の狭間で葛藤します。

夏休みという限られた時間の中で浅羽と伊里野、そして彼らの友人たちが織りなす青春の儚さや、地球規模の危機が交錯するドキドキ感がたまらないです。

読み終わった後には、青春時代が懐かしく、中学生の夏休みって最高だって思います。

著者：秋山 瑞人
出版社：アスキー・メディアワークス
発行日：2001年10月5日

気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね！

最後までお読みいただき、ありがとうございました！