
こんにちは!
スーパーバイラーズの武田あゆみ(@ayumi_takedaa)です。
紅葉シーズンが近づいてきましたね!
京都在住の私が、これから紅葉の見頃を迎えるこの時期に、ぜひおすすめしたい場所があります。
それが、嵐山の渡月橋から10分ほど歩いたところにある「嵐山祐斎亭(ゆうさいてい)」。
ここは去年訪れて本当に感動した、私の中で“京都紅葉のベストスポット”です。
🍁予約限定の特別な空間

嵐山祐斎亭は、約150年前に建てられた歴史ある建物で、元々は料理旅館「千鳥」という、京都の舞妓、芸妓憧れの地であり、ノーベル文学賞を受賞した文豪・川端康成が逗留し「山の音」を執筆した場所としても知られています。

嵐山祐斎亭の外観もとても風情があります
現在は染色作家・奥田祐斎氏が手がけるアートギャラリーで、染色体験などができるようになっています。
四季によって見える風景が変わるのが魅力ですが、とりわけ紅葉の期間が1番人気で紅葉の期間は通常の拝観とは違い、完全予約制で人数限定の入館。
(紅葉の時期は通常より1000円高いです!)
私が行ったときは、SNSでフォトジェニック✨と話題に国内外で話題になっていたことから、日本人だけでなく海外からの観光客の方もたくさん訪れていました。
🍁息をのむほど美しい、“逆さもみじ”

圧巻の逆さもみじ🍁
館内に入って最初に目を奪われるのが、「逆さもみじ」。
部屋の中には黒色の反射する木の机が置かれており、そこに映し出されるもみじが言葉を失うほど美しいんです。
私が行ったのはちょうど紅葉がピークの少し前くらいの頃でしたが、
緑・赤・橙・黄金色のグラデーションが幻想的に広がっていました。

部屋によって窓が違って映り方が変わります🍁
静かな館内に差し込む光、風が通る音、木の香り。
すべてが調和して、まるで時間が止まったような感覚に。
🍁川端康成が執筆した部屋も

祐斎亭の中には、文豪・川端康成が小説『山の音』を執筆した部屋も残されています。
約80年前、川端康成もこの静かな空間で筆をとっていたと思うと、
自然の“静けさ”と“本物の美しさ”が創作意欲を刺激していたのかもしれません。
(私もこんな空間で仕事をしたら、仕事が捗るだろうなと思いました…)

源氏物語の着物と紅葉🍁👘
この空間にいると、現代でも変わらない“美しいものに向き合う時間”の尊さを感じます。
🍁今の京都は“紅葉はじまり”

外に出ると水面に反射した紅葉が🍁
2025年11月13日現在、京都の紅葉は場所にもよりますが綺麗に色づき始めています。
嵐山の紅葉は来週あたりからが本番です。
見頃は例年、11月中旬〜11月下旬。
京都に行かれるご予定のある方は混み合う前の今の時期に予約しておくのがおすすめです!
是非フォトジェニックな紅葉を楽しみたい!アートも一緒に楽しみたい!
という方は嵐山祐斎亭の紅葉・逆さもみじを堪能してください✨
📍嵐山祐斎亭(YUSAI)
所在地:京都市右京区嵯峨亀ノ尾町6
アクセス:嵐電(京福電車) 嵐山本線「嵐山」駅より徒歩10分
JR 嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅より徒歩20分
阪急 嵐山線「嵐山」駅より徒歩20分
※完全予約制。見学可能日・時間は公式サイトをご確認ください。
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