全女子が知っておくべき【ユニクロ（UNIQLO）】2020春夏新作ニュース12選

【ユニクロ（UNIQLO）】2020春夏のコレクションテーマは「LIVABLE CITIES（リバブル・シティーズ／豊かで心地よい暮らしのために）」。ライフスタイルをより快適に、さらに豊かにするために欠かせない3つの要素（アート&デザイン、ワーク&クラフト、ザ・アウトドア）を軸に、持続可能な社会システム（サスティナビリティ）をもっと深く追求しながら、高機能・高品質・ベーシック・リーズナブルプライスといった【ユニクロ（UNIQLO）】らしいバランスのとれた新作商品群が登場します。

女性、男性ともに「通勤服はユニクロ（UNIQLO）のウェアが大活躍！」という方も多いのではないでしょうか？　着心地がよく丈夫で機能的、シンプルなデザインだから着回しがきき、自宅で手軽に洗えたりアイロンいらずでお手入れが簡単なワードローブが多いですものね。そんな通勤向けの新作で働く30代女子にイチ推しなのは”ミネラル”カラーのアイテム。ややグレイッシュで透明感あふれるきれい色です。写真は、縫い目をなくしたホールガーメント構造の3Dニットトップス&スカート。セットアップで着られるカラーも登場予定なのでお楽しみに！

はっ水・防風・透湿機能に優れるブロックテック素材や、UVカット機能つきの生地を使用した高機能な”シャカシャカ”系春アウターが、2020春夏も大豊作です！ 機能はそのまま、通勤にもプライベートにも着回せるよりシンプルなデザインに進化。

2020春夏の新生ブロックテックは、防水・防風・透湿機能搭載の生地にストレッチをプラス。より体にフィットした快適な着こなしが楽しめます。

さらに、ブロックテック特有のバリバリ&ゴワゴワ感がどうも苦手...という方に朗報なのが、より薄手で軽い“ライト ブロックテック”を採用した春アウターの登場！　防水・防風・透湿機能に加え、UVカット機能も新たに搭載し、さらにコンパクトに折りたたんで持ち運べるポケッタブル仕様とくれば、買わない理由がありません！！　発色もきれいで、フェミニンな着こなしに似合いそうです。

取り外し可能で、単品でも着られる中綿キルティングインナージャケットを内蔵した3WAY仕様の防水パデットパーカも人気が出そう！

薄手でさっと着られるプルオーバータイプのアノラックパーカが大流行中ですが、この人気は2020年春も続きそう！　ユニクロ（UNIQLO）の新作アノラックパーカは、軽くて丈夫なうえ、配色もおしゃれ♡　もちろん大きなポケットつき。セットアップで着られるショートパンツがある色もあります（メンズ）。

ウエストの幅広ゴムベルト&高ストレッチ生地使用でめちゃくちゃはきやすく、かつ脅威の美脚力を誇るユニクロ（UNIQLO）の大ヒットパンツ、EZYアンクルパンツ。2020春夏もアップデートして登場です。

（上）まず、レギンスのようにスポンとはけるプルオンタイプから、ふつうのパンツのようにフロントフック、ファスナー、ボタンがつきます。

（中）幅広ウエストゴムベルトが生地に内蔵されます。

（下）シワになりにくいイージーケア仕様はそのまま、よりめちゃくちゃ伸びる進化した高ストレッチ生地。

カラバリも豊富にそろう予定なので、ぜひ2020春夏も買い足してみて！

ユニクロ（UNIQLO）2020春夏デニムは、ロサンゼルスにあるユニクロ（UNIQLO）デニムイノベーションセンターで開発されたという自信作の新型3モデルをチェック！　イチ推しは、共布ベルトつきで、タックプリーツをきかせ、ウエストまわりにゆとりと持たせた「ベルテッドプリーツジーンズ」。ハイライズ&テーパードシルエットで脚長効果にも期待できます♡ 

さらに、脅威のはきやすさと美脚力で“神デニム”とよばれる「ハイライズスキニーアンクルジーンズ」も進化。通常の約2倍のキックバック力を持つデニム生地を採用し、さらに“ビューティコンプレッション（beauty compression）”とよばれる特殊加工をフロントポケットに施し、ほどよいフィット感で気になるおなかまわりをよりスリムに見せてくれるそう。

もうひとつはハイライズで見事なAラインを描く「スーパーワイドシルエットジーンズ」。非常に薄手のデニム生地を使用しているので、まるでスカートのようなはき心地。暑い夏にも快適なデニムコーデが楽しめそう！

メンズの新型デニムパンツ「ミラクルエアー3Dジーンズ」は、フロント・バックに加え、股下にもう一面加えて“3D”シルエットに設計されており、より快適なはき心地を目指したそう。さらに、エアリズムやヒートテックなど、ユニクロ（UNIQLO）の高機能生地開発に欠かせない生地メーカー、東レと、デニム生地メーカーの代表格ともいえるカイハラ（広島県）との3社で共同開発した新デニム生地は、中を空洞にし、より軽量化を図った糸で織り上げたそうで、これも軽～いライトなはき心地が楽しめそうです。ウィメンズでも出してほしい～！

2019年夏に大ヒットした「エアリズムUVカットカーディガン」。メンズのアイテムですが、あまりの着心地のよさに自腹買いした筆者による@BAILA記事も大好評でした。ドライ&接触涼感機能とUVカット機能をダブルで搭載し、夏の冷房対策はおりものにぴったりなんです！　「ウィメンズでも出してくれないかなー(* "q')」と熱望していたら（続）、

2019春夏は出ます、ウィメンズにもエアリズムUVカット長袖ロングカーディガンが！　丈が長くても写真のように極薄手なので、通勤バッグのなかに忍ばせておいて、ちょっと肌寒いときや日差しの強いときにサッと羽織るのにぴったり。

ちなみにユニクロ（UNIQLO）展示会会場では、ふつうのコットン生地（左）と、2020春夏新作のエアリズムUVカット機能搭載生地（右）の紫外線透過実験中でした。ご覧のとおり、右の生地はほとんどブルーライトを通していません！　エアリズムUVカットカーディガンはさらに、吸湿・放湿、抗菌防臭、消臭などの快適機能が満載で、通年で使えるワードローブなので、まだお持ちでない方はぜひ、2020春夏こそお試しください。

吸湿・放湿、ドライ、接触冷感、抗菌防臭、消臭などの快適機能が満載のエアリズムですが、春夏だけの製品ではありません！　ユーザーから要望の多かった長袖モデルを通年で発売することになったそう。暖房のききすぎたオフィスや、混雑した通勤電車のなかなど、意外と小汗をかく機会の多い冬でも重宝しそうです。

ちなみに裾仕上げがシームレス（折り返して圧着しているので縫い目がない）になり、肌へのストレスがより軽減されるそうです。一年を通して使えるインナーです。

真夏でもワイシャツやシャツの下に着るアンダーウェアがマストな男性陣。「旦那のアンダーウェアこそエアリズム！」という女性も多いと思います。2020春夏のメンズ用エアリズムはなんと生地からアップデート！　ご覧のとおりメッシュ素材になり、吸湿&放湿＆速乾性がより高まりました。

こちらもユニクロ（UNIQLO）展示会会場での通風実験。Tシャツ型に貼られた生地に裏から強めの風を当てています。普通のコットン生地（右）はピーンと平らなままですが、新エアリズム（左）は風を通してプクッと膨らんでいる（=3）のがおわかりでしょうか？　...というわけで、旦那さまの通勤夏インナーは新作エアリズム、マイクロメッシュに買い替えましょう♡ 

BAILA読者のみなさまにとってはもはや「レギュラーコレクションよりもこちらのほうが売れているんじゃないか？」というくらい大人気の【ユニクロ ユー（Uniqlo U）】。2020年春夏コレクションもバッチリありますのでご安心ください♡　’70年代に流行したリラックスシルエットと、モダンなストリートスタイルとを融合したシンプル&ベーシックな新作がラインナップ。

“￥1000でこのクォリティは世界一コスパがいい♡”と大人気のTシャツは、初のUネックライン（右）が登場。デコルテのあき具合とともに、袖も身ごろもより体にフィットする女らしいシルエットが楽しめます。

また小物では、トングつきのベルテッドサンダル（ユニセックス）が初めて登場！　トレンチコートやデニムジャケット&ジーンズに合わせて足もとに抜け感を出すスタイリングで提案されていました。

スーパーモデルで実業家、フレンチシックのアイコンであるイネス・ド・ラ・フレサンジュさんとのコラボコレクション【ユニクロ / イネス・ド・ラ・フレサンジュ（UNIQLO / INES DE LA FRESSANGE）】もあります！　2020年夏に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会に着目し、イネスさんが2020春夏に掲げるテーマは「1924」。1924年はパリでオリンピックが開かれた年で、女性のオリンピックへの参加が正式に認められた記念すべき年なんですって！　女性の社会進出が飛躍的に進み、よりアクティブなスタイルが流行した'20年代にインスパイアされたジャージやスウェットが登場。もちろんいつものフレンチシックな可愛いワンピースも充実しています♡ 

2020春夏で6年めを迎える【ハナ・タジマ フォー ユニクロ（HANA TAJIMA FOR UNIQLO）】。年齢・人種・文化・信仰にかかわらず、あらゆる女性が楽しめるような快適でエレガントなウェアを提案するユニバーサルな傑作コラボなので、まだお持ちでない女性にこそ2020年にぜひ買い足していただきたい！

全身を布で覆うムスリム女性たちが身につけられるロング丈ボトム、スカート見えパンツ、ロング丈ワンピース、ヒジャブ（ヘッドスカーフ）などがそろいます。東南アジアや中東など、暑い国で暮らすムスリムのみなさんが少しでも快適に着られるよう、コットンやシルクなどの天然素材をミックスした生地や、エアリズムなど吸汗・透湿・抗菌・防臭に優れた丈夫な高機能素材をうまく取り入れたおしゃれなデザインが充実しています。

【ユニクロ（UNIQLO）】のTシャツプロジェクトである【UT（ユーティー）】。世界中のキャラクター、アニメーション、ミュージシャン、映画、アート、企業、ブランドなどと年間を通してひんぱんにコラボしていますが（なんと70件におよぶ年もあるのだとか！）、2020春夏展示会では渾身の6大コラボをお披露目。「アナ スイ（ANNA SUI）」や、人気アートディレクター吉田ユニさんを起用した「サンリオ（SANRIO）」キャラクターコラボ、人類が誇る伝説級アーティスト、キース・へリング（Keith Haring）&ジャン＝ミシェル・バスキア（Jean-Michael Baquiat）の合同展覧会を記念したTシャツなどがリリース予定です。

この冬、回収した使用済みダウンジャケットから新作を作る「ダウンリサイクル」プロジェクトが話題になっているユニクロ（UNIQLO）ですが、2020年も継続してサスティナブルな取り組みを強化していくそう。たとえば、ユニクロ（UNIQLO）夏の大人気アイテムであるドライEXポロシャツには、回収されたペットボトルから作られたリサイクルポリエステルを使用して作られるんですって。

（左）回収された使用済みペットボトルを→（中）東レのフィルタリング技術により、異物やゴミをきれいに取り除いて高品質なリサイクルポリエステルにし→（右）優れた吸汗速乾機能を持つドライEXにリサイクル繊維化！　従来のドライEXとまったく遜色のない高機能ウェアに生まれ変わるそう。ユニクロの高い意識と東レの高い技術が成せる理想的なサスティナブルプロセスです。