先日、東京・六本木の国立新美術館で開催されている「マティス 自由なフォルム」に行ってきました。マティスの企画展はこれまでも多く開催されてきましたが、今回は最晩年の制作を代表する「切り紙絵」に焦点をあてたもの。単調な形と豊かな色彩をリズミカルに組み合わせた切り紙絵作品はどれも見ごたえがあり、何時間でもここにいられる……!と思うほど充実していました♡ 半ば興奮ぎみで展示を見終えミュージアムショップに向かったところ、可愛いグッズをたくさんゲットしてしまったので紹介させてください!
![「マティス 自由なフォルム」展で購入したグッズ](https://img-baila.hpplus.jp/lg=7/w/common/large/image/2b/2ba7196c-51fd-4a13-aac0-8562f36d2352.jpg)
ガチャガチャを含めて計7点ゲット!
ミュージアムグッズの定番「ステッカー」と、初めて買ってみた「ワッペン」
![ステッカーとワッペン](https://img-baila.hpplus.jp/lg=7/w/common/large/image/00/0045c253-7075-4cd2-aaab-fed9c7090c62.jpg)
お気に入りの展示を見たとき、何か思い出を形に残したい!という思いで必ずグッズを買って帰るのですが、私の定番は「ステッカー」。PCやiPadなどのガジェット類に貼って仕事中の活力にしたり、スマートフォンの裏側に挟んでオリジナルのケースにしたり用途がたくさん。今回はマティスが壁画≪ダンス≫を制作する際、構図や色彩を決定するために切り絵を活用していたというエピソードのある習作のステッカーをゲットしました!
また今回はじめて「ワッペン」を購入。まだまだ先の話なのですが、夏にヘビロテするであろう白Tにワンポイントとして付けたら可愛いうえに、白Tを新鮮に楽しめるなと思い挑戦してみました。「ジャズ」シリーズの中の≪イカロス≫という作品なのですが、マティスらしい鮮明なブルーに動きのある人型がモダンで好きな作品の一つです。
デスクでのお供にする!と決めたマグカップ
![マティスのマグカップ](https://img-baila.hpplus.jp/lg=7/w/common/large/image/eb/eb5b0b18-d256-4616-bc8b-a0944dbd9801.jpg)
続いてマティスの切り紙絵の代表作ともいわれている《ブルー・ヌードⅣ》がプリントされたマグカップ。オフィスでコーヒーを飲むときのお供になるマグカップをずっと探していたのですが、自分の好きな作品がプリントされているうえたっぷり入る大きさで、見た瞬間に即決。早速使用しているのですが、デスクワークのモチベーションを抜群にあげてくれて最高です♡
ショップにはガチャガチャも! ついつい回しすぎました……
![マティス展のグッズでつい財布が緩んでしまった話【エディターズピック】_4](https://img-baila.hpplus.jp/lg=7/b/common/large/image/52/52eb3e8b-a3e5-4b35-ae04-42ab0e51000c.jpg)
そして本展オリジナルのガチャガチャもありました! マティスが描いた肖像画の缶バッヂ、「ジャズ」シリーズのキーホルダー、本展の出品作品のキーホルダーの3種類用意されています。肖像画のシュールさに心惹かれてつい缶バッヂの台を3回も回してしまいました(笑)。出品作品のキーホルダーも回してみたところ、マティスの集大成ともいえるロザリオ礼拝堂のステンドグランスが!
フランス・ニース郊外のヴァンスに建つロザリオ礼拝堂は、パリからもアクセスが悪くなかなか訪れるのが難しいスポット。そんなロザリオ礼拝堂の空間を、こちらの展示では展示室内で再現しており、マティスの最晩年の集大成を体感することができました。出品作品もグッズも大満足な「マティス 自由なフォルム」展は2024年5月27日(月)まで開催しています。気になった方はぜひ足を運んでみてください!