いま世界でいちばん着られているトップスはTシャツだと思っています。シンプルでベーシックなアイテムだからこそ、質&シルエット選びにセンスが問われるワードローブ。職業柄、一年中さまざまなTシャツを仕事で扱うエディター沖島ですが「価格・質・デザインのバランスがベスト=最もコスパが高い!」としみじみ感じているのが【ユニクロ ユー(Uniqlo U)】のクルーネックT ¥1000です。今回は、ユニクロ ユー(Uniqlo U)のTシャツの素晴らしさをみなさんに全力でプレゼンしたいと思います(広告記事ではないので安心してお読みください)!
1.¥1000なのにこんなに高品質! 5大優秀ポイント
2.きれいめデザインで通勤コーデ3スタイル
3.読者インフルエンサーズも続々かぶり買い中!
1.ユニクロ ユー(Uniqlo U)クルーネックTの5大優秀ポイント
まず最初に、ユニクロ ユー(Uniqlo U)のクルーネックT(¥1000+税)が優れているポイントをご紹介します。
① インナーが透けない、ほどよく厚手の生地
Tシャツ¥1000/ユニクロ(ユニクロ ユー)
Tシャツで最もベーシックで着回しのきく色はダントツで白(ホワイト)ですが、30代妙齢女子の頭を常に悩ませるのが“下着の透け”問題。いかに“透けにくい”といわれるベージュや“万が一透けでもエロくない”といわれる黒のブラを着けていたって、Tシャツ自体の生地がほんの少しでもペラっとしていると透けちゃいます。その点、ユニクロ ユー(Uniqlo U)のクルーネックTは安全圏◎。
日なたで手を裏側に当ててもこのとおり、肌の色はほぼ透けません。ちなみに汗をかいても(吸湿性は高いですが)汗ジミがあまり目立たない気がします。素材はもちろんコットン100%。
② シルエットがきれい=縫製と仕立てがよい
シンプルなデザインですが、袖や身ごろのフォルム、袖と着丈のバランスなどを研究しつくし、体のラインをきれいに見せるような工夫が徹底されているのが素晴らしい!
裾や袖口は「天地縫い」とよばれる、生地を折り曲げて一本の針でオーバーロック(縁かがり縫い)ミシンをかける縫製方法が採用されています。表に現れる縫い目が目立たないうえ、着心地もよく、縫い目方向への引っ張り強度が高いのがメリットですが、実は高い技術力が必要な、とても難しい縫製なんです。「¥1000なのにサラリと高度なテクをやってのけるユニクロ(UNIQLO)最強!」ってなります。
③ 型崩れしにくく、ヘビーユースに耐える頑丈さ!
写真はちょうど1年半前に買って、現在も絶賛ヘビロテ中のユニクロ ユー(Uniqlo U)2018年秋冬のクルーネックT(¥1000+税で購入)です。昨年のタイ出張にもインドネシア出張にも持っていき、街(雨季のバンコク)でもアウトドア(コモド島トレッキング)でもビーチでもプールサイドでも着て、少なくてもすでに30回以上は洗濯していますが、この通り、アイロンなしでも縮みも型崩れも色あせもせずシャキッとしています。
型崩れしない理由は、この太めのクルーネックリブにあり! 頭を出し入れして着るため、Tシャツのなかでいちばんダメージを受けやすいのが襟。なので、襟はできるだけ伸びに強い素材や生地と縫製が必要です。ユニクロ ユー(Uniqlo U)のTシャツには、表面に2本のラインがはっきり出る「二本針平縫い」が採用されており、強度が高いんですね。幅が太くてしっかりしているのも、襟もとがビロビロしない理由かと。
④ カラバリが豊富
Tシャツ各¥1000/ユニクロ ユー(ユニクロ)
ユニクロ ユー(Uniqlo U)のクルーネックTは、一年中カラバリが豊富! ウィメンズのクルーネックTだけで、2019年8月1日時点で約20色もありました(※公式オンラインストア参照)。たとえば基本の白系だけでも、写真のようにホワイト(右)に加えナチュラル(左)があったり、肌の色やお好みに合わせて選べる選択肢が広いのがうれしいですよね。いちばん目立つ店頭の棚にズラーーーーッと並んでいるさまは圧巻です。
⑤ ユニセックスで着られる!
Tシャツ(メンズ)¥1000/ユニクロ ユー(ユニクロ)
あえて大きめのサイズを選び、ゆるっとオーバーサイズで着るTシャツコーデが流行していますが、女性がメンズを着たり、逆に男性がウィメンズのサイズ感や色を好んで着たりと、ユニセックスで楽しめるのがユニクロ ユー(Uniqlo U)のクルーネックTのいいところ。写真のメンズTシャツは、ただのネイビーではないニュアンスある色あい(糸に少しグリーンが混ざっている)に惹かれて購入しました。
2.ユニクロ ユー(Uniqlo U)クルーネックTで通勤コーデ
ユニクロ ユー(Uniqlo U)の5大優秀ポイントをお伝えしましたが、以上5つの理由から、30代以上の幅広い年代の女性の通勤コーデに応用できるきれいめデザインがかないます! というわけで、ホワイト(ウィメンズ)、ブラウン(ウィメンズ、2019年8月現行品で近い色はワインかレッド)、ネイビー(メンズ)の3枚を残暑の通勤仕様に着こなしてみました。キーワードは「ワントーンコーデで着る!」です。
①ホワイトはベージュやアイボリーに合わせる
最も着回しのきくベーシックカラー、ホワイトですが、2019年晩夏~秋にかけては、ベージュやアイボリーなど同色系ボトムに合わせるワントーン配色コーデで着るのがトレンドです。
パンツ/ジャスパル(タイのプチプラブランド)
バッグ/カラ
靴/ジーユー
② ブラウンはベージュやキャメルに合わせる
写真のブラウンや、新色で出ているワインは、いかにも秋らしい色なので、半袖でも一枚着ていればそれだけで季節感を先取りできるし、おしゃれ上級者に見える便利カラー。これも同色系のベージュやキャメルの服に合わせて、グラデーション配色になるよう意識してみてください。
ジャケット&パンツ/マメ
バッグ/カラ
パンプス/ジーユー
③ ネイビーはブルー系のグラデーションで!
このネイビーはメンズで少し大きい(身長166㎝の沖島でLサイズ)ので、ミモレ丈のフレアスカートに合わせてフェミニンな印象になるように着てみました。パンプスは同じネイビーにして引き締め、バッグはパステルブルーにして抜け感を出しています。
スカート/アンベル
バッグ/カラ
パンプス/イトーヨーカドー(キレイパンプス)
3.読者インフルエンサーズも続々かぶり買い!
このように↑BAILAエディターがヘビロテし、日々啓蒙活動しているせいか、おしゃれ自慢のBAILA読者インフルエンサー、スーパーバイラーズの面々も、このユニクロ ユー(Uniqlo U)のクルーネックTを爆買いしているもよう! ¥1000(+税)という買いやすいお値段も、働く30代女子のお財布にやさしいですよね♪
いかがでしたか? Tシャツは世の中に星の数ほどありますが、¥1000(+税)というきわめてロープライスのなかにこれだけの価値が詰まっているのはユニクロ ユー(Uniqlo U)がいちばんだと思っています。現在、秋の新色が続々入荷中なので、ぜひ店頭&公式オンラインサイトをチェックしてみてくださいね!
取材・文/沖島麻美 ※掲載されているのはすべて私物(販売終了しているものもあり)で、テキストには個人の感想が含まれます。また、価格や在庫情報は2019年8月1日時点のもので、実際の店舗やオンラインストアでは予告なく変更になる場合があります。