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【SDGsアクション】ジェンダーの平等のためにできることって?

スーパーバイラーズと一緒に考える「SDGs」。日々のなにげない行動を見直すことが明るい未来にきっとつながる! 今すぐできることから一緒にトライしてみませんか? 今回はジェンダー平等を意識したアクションを、スーパーバイラーズ太田冴さんがナビゲート。

そもそもSDGsって何?「SDGsの17の目標」図鑑

【SDGsの目標】ジェンダー平等を実現しよう

ジェンダー平等を実現しよう

先進国、途上国問わず、性別による差別問題はいまだ多いのが現状

《子ども》に “らしさ”を押しつけない

自分の中に植えつけられた価値を無意識のうちに人に押しつけてしまう。そんなことはありませんか? 特に自分に意見しづらい子どもや後輩など年下への言動にも要注意。自らが差別を生む立場にならないように気をつけて。

会社員小濱香南さんのSDGs

【私たちも実践中!】
会社員 小濱香南さん
「男の子だから」というだけで何かを決めつけないように、タオルひとつでも息子に色を選ばせています

《男だから・女だから》をやめてみる

「男なのに女々しい」「女なのに化粧しない」……。自分の中にある「男は、女は、こうあるべき」という先入観で放った言葉が人を傷つけることも。無意識の“差別”にも気をつけて。

化粧品も女性だけの ものではない! カネボウ トリートメントグロウ プライマー

化粧品も女性だけのものではない!
くすみを飛ばして自然な血色感を与えてくれる化粧下地。肌をきれいに見せたいと願う人すべてが手に取りやすい、シンプルなパッケージにも注目。カネボウ トリートメントグロウ プライマー 30g ¥4000/カネボウインターナショナルDiv.

【私たちも実践中!】
会社員 横井万里子さん

「女性だから~」など性別を限定した発言には気をつけています

会社員 阪本菜奈さん
仕事でアンケートを作るとき、男性・女性だけでなく、その他の選択肢を設けるようにしています

《生理の痛みや不快感》を我慢しない

“生理=つらくて痛い”を当たり前と我慢せず、薬やフェムテックグッズの活用で自分に合った快適さを模索してみること。自分自身が生きやすくなる(=持続可能)ことも大切なアクションのひとつ。

まずは選択肢があると知ることから。生理用吸水ショーツを愛用

【太田さん's eye】まずは選択肢があると知ることから。生理用吸水ショーツを愛用

noteと@BAILAでSDGsに関する情報や取り組みを発信中

【太田さん's eye】noteと@BAILAでSDGsに関する情報や取り組みを発信中
「生理用ショーツのレビュー記事から始まり、昨年秋には“持続可能な自分でいること”をテーマにした『私たちのサステナブル』という同人誌を制作。より心地よく生きるためのチップスを発信・共有していきたいです」

一緒に考えてくれたのは…
(31歳・フリーライター)

太田 冴さん

(31歳・フリーライター)


SDGsは他人事ではなく自分事!
「新卒で入社した企業は完全な男社会。女性があまりのびのびと働けていない状況に課題を感じ、会社を辞めてフリーになり、昨年から大学院で女性の働き方やダイバーシティについて学ぶことに。私にとってSDGsは他人事ではなく、自分事。学ぶ→知る→試す→発信といった流れで多くの人と情報の共有をしています」

撮影/イマキイレカオリ 取材・原文/堀 朋子 構成/田畑紫陽子〈BAILA〉 BAILAは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています ※BAILA2021年3月号掲載

【BAILA 3月号はこちらから!】

【SDGsアクション】ジェンダーの平等のためにできることって?_6
【SDGsアクション】ジェンダーの平等のためにできることって?_7

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