毎日なんとなく続けているオーラルケア。日々欠かさずに続けるルーティンながら、まだ見ぬポテンシャルを秘めている可能性が。今、激動するオーラルケア界隈についてプロに調査!


今、オーラルケア界隈がアツい って本当? プロに聞いてみた!

アンチエイジング デンタルクリニック恵比寿
小川朗子院長
一般歯科から矯正歯科、審美歯科に精通し、口腔内のエイジングケアを提唱。丁寧なカウンセリングと診察に定評があり、講演会やTV出演など、幅広く活躍している。
1.コロナ禍以降、オーラルケア意識が急激にアップ!
「コロナ禍でのマスク生活で、『今のうちに!』と歯列矯正を始める人が増えました。“マスク美人”という言葉が流行ったように、口もとの印象がいかに見た目を大きく左右するかがわかったというのも大きかったと思います。また、長時間マスクをつけていることで自分の口臭を気にする人が増え、オーラルケア全般の注目度が高まりました」(小川先生・以下同)
2.オーラルリテラシーが格段に向上!
「これまでは歯医者というと虫歯治療を連想することが多かったのですが、最近は幼少期からフッ素ケアをする人が増えていて、虫歯になる人がとても減ってるんです。その分、歯並びや歯の形に意識が向きやすく、特に自己投資の余裕がある30代以降は審美歯科を受診する人も」
3.1500円〜の高価格帯製品の売り上げが好調!
「オーラルケアアイテムの進化も見逃せないポイント。特に歯磨き粉の選択肢が大幅に増え、ステインケアをする1500円以上の高価格帯のアイテムが人気に。また、高機能のものやデザインが洒落ている電動歯ブラシなども売れ行きが好調のようです」
4.オーラルケアが自分を整えるルーティンに
「今後のオーラルケアは、単に歯を磨く行為としてだけでなく、自分を整えるためのルーティンとして、美容と予防医療が交差する領域に。オーラルケアを“自分の未来への投資”として考えられる人が増えていく予感がしています」
イラスト/香川尚子 取材・原文/野崎千衣子 ※BAILA2026年5月号掲載










































