ファッション史におけるガブリエル・シャネルの功績を振り返る展覧会「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode」が2022年6月18日(土)からスタートします!
ガブリエル・シャネルのエレガンスを知ることができる貴重なドレスやスーツが集結
20世紀で最も影響の大きい女性デザイナーと称されるガブリエル・シャネル。彼女のデザインしたシンプルかつ洗練された洋服は、着る際の実用性と快適さを兼備。1920年代の新しい女性像の流行を先導。また、シャネルのスーツを自ら着こなすことで、彼女自身がファッション・アイコンとしてそのスタイルを象徴してきました。
本展は、ガリエラ宮パリ市立モード美術館で開催された展覧会を日本向けに再構成したもの。ガブリエル・シャネルの仕事に焦点を合わせる回顧展は、日本では32年ぶりとなります。会場にはシャネルのスーツ、リトル・ブラック・ドレスなど貴重な作品を展示、シャネルのファッションに対する哲学を体現します。さらに、コスチューム・ジュエリーやN°5の香水なども当日の記録映像とともに公開。来場者をシャネルのクリエイションの魅力へと誘います。
ガブリエル・シャネル テーラードのジャケット、スカート、ブラウスとベルト 1965年春夏 ウールツイードと絹シェニール、 手彩色のガラリット、絹ガーゼ パリ、ガリエラ宮 ©Julien T. Hamon
ガブリエル・シャネル ドレス 1966年春夏 絹モスリン、グログラン パリ、パトリモアンヌ・シャネル ©Julien T. Hamon
ガブリエル・シャネル 「2.55」バッグ 1955-1971年 羊革のキルティング、メタル、回転式の留め具 パリ、パトリモアンヌ・シャネル ©Julien T. Hamon
「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de Mode」
会期 2022年6月18日(土)~ 9月25日(日)
場所 三菱一号館美術館
東京都千代田区丸の内2-6-2
開館時間 10:00〜18:00
※⼊館は閉館の30分前まで
(祝⽇を除く⾦曜と会期最終週平⽇、第2⽔曜⽇は21:00まで)
休館日 月曜日
(但し、祝日の場合6月27日*・7月25日*・8月15日・8月29日*は開館。*トークフリーデー)
⼊館料・当日券 一般¥2300 高校・大学生¥1200 小・中学生無料