現場スタッフからも共演者からもラブコールが絶えない指原莉乃さん。その場を和ませる気配りや、自然と人の懐に入る会話術には、大人世代こそ参考にしたいヒントが満載。現場スタッフや共演者、後輩たちからも愛される理由を、さっしー流コミュニケーション術からひもときます。
To 様々な立場の“チーム指原”
さっしーが常日頃から心がけているコミュニケーション術の極意の中には社会を軽快に生き抜くヒントがいっぱい。
いつもご機嫌でいられたらそれだけでみんなハッピー

誰かとコミュニケーションをとる上でいかなるときも気をつけているのは、会話をするときに相手の目を見てそらさないことだと話すさっしー。
「とか言って緊張してそらしちゃうときも全然あるんですけど、そらさないように気をつけてはいます。自分がそらされてしまったときもなんとなく『緊張させちゃってるのかな』って感じるじゃないですか。だから、それを感じさせないようにできたら相手の方もリラックスできるかなって。そもそも論、お話しするときは目が合っているほうが誠意も伝わりますよね。それから、お話し中顔まわりの髪を触らないことも意識してるかも。昔から緊張したときに触るのがクセで、これは今でも直さなきゃって意識しています」
会話をするときはシャッター全開。
「相手が心を開いてくれていないときって、シャッターが閉じる音がするじゃないですか。ガラガラガラッて。それを感じさせないように、まず自分から開放します。それで初めて相手も心を開いてくれると思うんです。もう私、いつでも全員に向けてワンちゃんの腹向け状態(笑)。すぐに人のことを信じてしまう性格でもあるので、うっかりしゃべりすぎてしまうこともあるけど、それもエピソードトークにつながりますし。アイドル時代は人見知りが炸裂してたんですけど、グループを卒業して年齢や立場的に“さっしー”から“指原さん”になった瞬間に圧をかけてしまうのが申し訳ない気持ちも生まれてきて。自分は誰とでもしゃべれるっていう自己暗示をかけていたら、本当にオープンな性格になりました」
常にご機嫌でいることも、さっしーのコミュニケーションの流儀。
「そもそも機嫌が悪くなることなんてほぼないですし、もしなったとしても自分がそれを外に出してしまったときの重い空気が苦手で。一人機嫌が悪い人がいるだけでそこにいる全員の機嫌が悪くなっていくじゃないですか。それによって、メンタルがしんどくなって、パフォーマンスも効率も下がったらマイナスしかない。誰かが失敗しても『そんなこともあるよね』って思うくらい。人間誰でもミスはありますよね。だから、いい意味で相手に期待しないことが重要だと思っていて、すぐに許せるし、明るく流せます。その代わりと言ってはなんですが『もし自分が転んだときには助けて〜』という気持ちで、周りの人に手を差し伸べまくり。いつも、手が100本くらいあるつもりの気持ちで過ごしてますよ。一人千手観音スタイル(笑)。結構、オススメです」
シャツ¥63800・スカート¥74800/マディソンブルー リング¥36300/マリア ブラック 表参道店(マリア ブラック) シングルピアス¥198000/マユ ショールーム(マユオカマツ)
さしはら りの●1992年11月21日、大分県生まれ。タレントとして幅広く活躍し「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系)や「トークィーンズ」(CX系)のMCなど、レギュラーも多数。カラコン「トパーズ」、「=LOVE」をはじめとするアイドルグループのプロデュースも手がける。Instagram@345insta
撮影/三瓶康友 ヘア&メイク/辻村友貴恵〈ende〉 スタイリスト/加藤かすみ モデル/指原莉乃、大谷映美里(=LOVE) 取材・原文/石橋里奈 ※BAILA2026年8・9月合併号掲載

BAILA編集部
30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。















































































