現場スタッフからも共演者からもラブコールが絶えない指原莉乃さん。その場を和ませる気配りや、自然と人の懐に入る会話術には、大人世代こそ参考にしたいヒントが満載。今回は、指原莉乃さんがプロデュースするアイドルや後輩たちと向き合う中で大切にしているコミュニケーション術を教えてもらいました。
To プロデュースしているアイドルのメンバーや後輩たち
職場で後輩が増えてきたBAILA世代。ジェネレーションギャップを受け入れながら、円滑に手を取り合うための金言が続出!
思いやりを持ってポップに優しさをループさせたいな

立場上、仕事としてプロデュースしているグループのメンバーや後輩たちに対して、助言をしなければならないシーンも数多くあるさっしー。
「昔は『もうちょっと痩せたほうがいいよ』とか、その時々で気になったことを伝えていたこともあったけど、今は現状を注意することはなくなりました。もし何かアドバイスをするとしたら、彼女たちをもっと長い目で見たときに必要なことを伝えます。私がアイドルだった頃、秋元(康)さんがよく“信頼”についてのお話をしてくださったんです。『信頼はすぐにガラガラガラッてくずれ落ちるけど、もう一度積み上げようと思ったらとんでもなく時間がかかる。だから、日々丁寧に周りの人や仕事と向き合って、その積み上げたものを大切にしないといけないんだよ』って。これはメンバーにも何度か話していますし、私自身、今もとても大事にしている言葉です」
注意をするときも、鼓舞するときも、1対1で向き合うことが、さっしーの中でのルール。
「みんながいる前で誰かを注意したり褒めることって、競争心を煽ることにつながるじゃないですか。私の発言でそこに火をつけることは避けたくて。令和は横並び一線で協調性を持って平和に進んでいくのがスタンダード。本気で褒め言葉を送りたいと思ったら、個別にLINEするようにしています」
後輩や年下の仕事相手とのやり取りでは、極力圧をかけない接し方をするのもマスト。
「それでいうとポップがすべてなんです。たとえば、何か注意したいことがあるときは『私もそうだったんだけど』とか優しいひと言をつけるのがいいと思います。きっと相手も救われることがあると思うし、私も先輩たちのそんな思いやりに救われながら大人になりました。結局、コミュニケーションにおいて大事なのは優しさをループさせることなのかもしれません」

「横並び一線で協調性を持って平和に進んでいくのが“令和”です」――指原莉乃さん
ブラウス(キャミソールつき)¥101200・スカート¥121000/トゥモローランド(パルマーハーディング) シングルピアス各¥15400・リング(中指)¥28600/マリア ブラック 表参道店(マリア ブラック) リング(人さし指)¥75900/エスケーパーズオンライン(ソフィー ブハイ) 靴¥64900/アマン(ペリーコ)
さしはら りの●1992年11月21日、大分県生まれ。タレントとして幅広く活躍し「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系)や「トークィーンズ」(CX系)のMCなど、レギュラーも多数。カラコン「トパーズ」、「=LOVE」をはじめとするアイドルグループのプロデュースも手がける。Instagram@345insta
撮影/三瓶康友 ヘア&メイク/辻村友貴恵〈ende〉 スタイリスト/加藤かすみ モデル/指原莉乃、大谷映美里(=LOVE) 取材・原文/石橋里奈 ※BAILA2026年8・9月合併号掲載

BAILA編集部
30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。















































































