SNSでも大人気の料理家・管理栄養士、長谷川あかりさん。簡単でおいしく、体に優しい“ご自愛ごはん”のレシピを月1回ご紹介いたします。第69回のレシピは、具材に火を入れたら、蓋をして煮込むだけで作れる「鶏肉とじゃがいも、いんげんのオイル煮」です。
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ワンパンで完成「鶏肉とじゃがいも、いんげんのオイル煮」のレシピ
今回ご紹介するのは、フライパン一つで手軽に作れる、ほったらかしでOKの簡単レシピ。副菜の「ゴーヤのさっぱり酢飯」と合わせれば、満足感のある献立が完成します。

材料(2人分)

鶏もも肉(唐揚げ用) 250g
じゃがいも(中サイズ) 1個
いんげん 120g
にんにく 1片
ローリエ 1枚
オリーブオイル 80ml(フライパンの底から5ミリくらいが目安)
塩 小さじ1/2
カレー粉 ほんの少し(小さじ1/12)
粗挽き黒こしょう 少々
作り方 調理時間/約20分
① にんにく、じゃがいも、いんげんを切る
にんにくをつぶし、じゃがいもは2センチ角に切る。いんげんは斜め2~3等分に切る。
② フライパンで具材に火を入れる

フライパンに①と鶏肉を入れ、オリーブオイル、ローリエ、塩を入れて強めの中火で熱する。
③ 蓋をして煮込む
オイルの温度がしっかり上がったら蓋をして、弱めの中火で2分、その後弱火で10分ほどじっくりと加熱する。途中で一度全体を混ぜ合わせる。
④ カレー粉と塩を加えて盛りつける

具材に火が通ったら火を止め、カレー粉、仕上げに塩 ひとつまみ(※分量外 1g)を加え全体に絡め、器に盛りつける。黒こしょうを少し振って完成。
完成! 鶏肉とじゃがいも、いんげんのオイル煮

「シンプルながら、ごちそう感のある一皿。パンにもご飯にもよく合う万能おかずなので、ぜひ食卓に取り入れてみてください。夏が旬のいんげんには、紫外線を浴びることで増えやすい活性酸素を抑える働きが期待されるβ-カロテンが豊富。じゃがいもにもビタミンCや食物繊維が多く含まれており、夏に嬉しい食材の組み合わせです」
献立:プラスワンメニューで栄養バランス&彩りアップ「おろし生姜とゴーヤのさっぱり酢飯」のレシピ

「コクのある主菜には、さっぱりとした酢飯を合わせて。ゴーヤのほろ苦さがアクセントになり、相性抜群です。ゴーヤ特有の強い苦味は、塩と野菜でもんでしっかり水気を絞ることで和らぎ、心地よいシャキシャキ食感に仕上がります。
このご飯を単品で楽しむなら、仕上げにオリーブオイルを少し垂らすと◎。オイル煮と合わせるときは、余った煮汁を少しかけて食べれば、より一体感のある美味しさが楽しめます。体が喜ぶ副菜ご飯をぜひ!」
副菜:おろし生姜とゴーヤのさっぱり酢飯(2人分) 調理時間/約20分
① ゴーヤ1/2本(100g)はワタと種を取って薄切りにし、塩1g、砂糖2gを振って15分おく。15分経ったら手でしっかりと絞って水気を切る。
② ボウルに炊きたてのご飯300g、おろし生姜小さじ1、酢小さじ2、塩ひとつまみ、水気を絞ったゴーヤを入れてさっくりと混ぜ合わせる。
③ 器に盛り付ける。
次回もお楽しみに!
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料理家・管理栄養士
長谷川あかり
たっぷりのオリーブオイルにローリエとにんにくの香りを移し、弱火でじっくり煮込むように火を通すことで、鶏肉はしっとりジューシーに、じゃがいもはホクホクの食感に仕上がります。くたっと味が染み込んだいんげんも格別。仕上げにほんの少しだけ効かせたカレー粉の風味が食欲をそそります