野菜を切って盛り付けるだけのサラダは、時間が無いときのお手軽メニュー。夏は食卓に登場することが多いですよね。暑い日には、みずみずしい生野菜を積極的に食べたくなります。
色々なドレッシングを試してみたいけれど、ボトルで買うと使い終わる前に賞味期限が切れてしまうことも。無印良品のドレッシングは160mlと小さめ。サラダ以外の料理に応用すれば、すぐ使い切ってしまうサイズです。
野菜や果汁のうまみを生かしたシンプルな味付けで、アレンジしやすいのが魅力。無印良品のドレッシングを美味しく活用して、料理のバリエーションを増やしちゃいましょう。
【無印良品】素材を活かした「トマトのドレッシング」と「レモンのドレッシング」

無印良品のドレッシングは科学調味料を使っていないので体にやさしい。4種類あるドレッシングの中から、夏に食べたい「レモンのドレッシング」と「トマトのドレッシング」をピックアップします。
レモンのドレッシングはオイルと調味液が分かれた2層タイプ。しっかり振ってから使います。とろみのあるトマトのドレッシングは、裏ごしされたトマトが滑らか。
ボトルの口が広いので中身を出しやすいです。ただし勢いよく傾けると一気に中身がでてくるので、お気をつけください。
レモンのドレッシング 160ml
290円
トマトのドレッシング 160ml
290円
【無印良品】ドレッシングの基本の食べ方!サラダにかけてシンプルに味わう

レモンのドレッシングは爽やかな酸味で夏にぴったり。たまねぎの甘みがほんのり感じられます。さっぱり食べられるフレンチドレッシングのような味わい。サラダにかければ、どんな料理にも合う名脇役に。
トマトのドレッシングはオイルが少なく、トマトの旨みをダイレクトに感じられる濃厚なテイスト。トマトの甘みと酸味のバランスが絶妙です。野菜をたっぷり食べたいときにぴったり。茹でた根菜にかけても◎
【無印良品】手軽に作れる◎ドレッシングで和えるだけの簡単マリネ

レモンのドレッシングはたこやズッキーニとマリネに。ズッキーニをトースターで焼いて、たこと合わせるだけの簡単なアレンジです。
レモンの酸味とたまねぎの甘みが、たことズッキーニの味を引き立ててくれます。酸味をプラスしたいときは、レモン汁を追加してみてください。
具が温かいうちにドレッシングと和えると味が染み込みやすいです。

メイン料理があっさりしているときは、トマトのドレッシングを使ったマリネがおすすめ。濃いめの味付けで、メイン料理に負けない存在感です。
焼いたえびと茹でたアスパラをマリネすれば、ごちそう感がアップ。ドレッシングが濃厚なので、馴染みにくいときはオリーブオイルとお酢を加えてみてください。
【無印良品】ドレッシングをパスタに絡めて簡単アレンジ♪

時間がないときにおすすめなのが、パスタのアレンジ。レモンのドレッシングを使ったパスタはシンプルながら後引く美味しさです。
パルメザンチーズ大さじ1~2杯、バター小さじ1杯、茹でたパスタ100gをボールに入れて、レモンのドレッシングと混ぜるだけ。できあがりにパセリを散らしてアクセントに。
サラダで食べるときよりレモンの酸味はマイルド。バターとチーズがパスタにコクをプラスしてくれます。
レモン汁を大さじ1/2杯プラスするとより爽やかに。

トマトのドレッシングを使ったトマトとツナの冷製パスタは、夏の暑い日に食べたくなるメニュー。みじん切りにしたニンニクとバジル、ツナとトマトをボールへ。
さらにトマトのドレッシングを加えて馴染ませます。パスタ100gを茹でて、冷水でしっかり冷やしてから和えましょう。
濃厚なソースがパスタとよく絡みます。バジルとトマトが爽やか。ツナとの相性も抜群です。
トマトのドレッシングは大さじ2~3杯程度を目安に調整を。レモン汁を加えるとすっきり感が増すので、酸味が好きな方は好みの量を入れてみてください。
【無印良品】お気に入りを見つけてアレンジ♡夏らしい「トマトのドレッシング」と「レモンのドレッシング」で食欲増進♪
無印良品のドレッシングはアレンジが多彩な優れもの。「レモンのドレッシング」と「トマトのドレッシング」2本買っておいて使い分けても◎
お酢やレモン汁、調味料をプラスすればオリジナルの味が完成。ちょっとした味変も簡単です。
レモンとトマト以外には、にんじんとたまねぎのドレッシングが販売中。アレンジを考えながら、お気に入りを探してみるのも楽しいです♪
無印良品の「レモンのドレッシング」と「トマトのドレッシング」が気になった人は、無印良品の店舗かオンラインストアでチェックしてみてくださいね。
取材・文/大江佳子
※記事中の価格はすべて税込み表記です。
※テキストには私物・個人の感想が含まれます。
また、価格や在庫状況を含む商品情報は2021年7月24日時点でのものです。
※商品もしくは店舗によって取り扱いのない場合があります。

Webライター
大江佳子
「心と体が喜ぶ生活」を心がけるライター。便利なアイテムを収納や料理に取り入れるのが得意。息抜きは旅行やラグジュアリーなシティホテルへのお泊まりです。