会社では中間世代として、忙しいポジションを任されることも多いアラサー世代には、「睡眠不足」を実感している人が多いのでは?「睡眠不足ではなく、『睡眠負債』と呼ぶのは、不足がたまると利子のように脳と体へダメージが蓄積されていくからです。休日、いつもより長く寝ていられる人は睡眠負債を抱えている可能性大」と指摘するのは、著書『スタンフォード式 最高の睡眠』が20万部を超すベストセラーを誇る医学博士、西野精治先生。睡眠負債がたまると一体、どんなことが体に起きるのでしょうか?
秋も深まり、寒い冬に向けて、睡眠環境を見直す絶好の季節です。「免疫力」が落ちてしまったら、風邪もひきやすくなるから注意したいもの。発売中のBAILA11月号に掲載されている特集「睡眠負債、たまってない?」では医学博士・西野精治先生や睡眠コンサルタント・友野なおさんによる「睡眠負債をためない方法」を紹介しています。ぜひお見逃しなく!
イラスト/佐藤わかな 原文/遊佐信子