読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第437回は「譬え」の読み方です!
今日のお題【譬え】
「譬え」、正しく読めますか?
他の漢字を使うことが多いかも。
■ヒント
「譬え」の漢字の意味は
「①たとえること。引き合いにだすこと。また、その話。②同じような例。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「譬え君が嘘をついているとしても私は信じる」
「譬え話がリアルすぎて怖かった」
↓↓↓
正解は……
■正解は…
正解は、「たとえ」でした。
■これも「たとえ」
「たとえ」だけなら辞書のうえでの意味は同じですが、前後に来る言葉や内容で使い分けられています。
譬え・喩えは、「○○にたとえると」とか「たとえ○○でも」と言うときに使われます。
例えは「たとえば○○なら」などと使います。
使い分けられたら上級者確定!
取材・文/高橋夏果