在宅勤務中のBAILAエディターズが、愛用品からおすすめカルチャーまで”おうち時間”を彩る私物を紹介。編集部員がリレー形式でお気に入りアイテムをお届けするコラム、第80回は体調を崩しやすい今の時期の腸活にぴったりの「ぬか床」をご紹介します!
【蔵だし酵母の仕込みぬか床】
長雨と急な暑さ、加えて冷房による冷えなど、体調を崩しやすいこの時期、私は必ずと言っていいほどお腹を壊してしまうのですが、
今年はなんだか5月くらいから腸が本当に調子いい!それはきっと、毎日大量のぬか漬けを摂取する生活スタイルに変わったからだと思っています。
きっかけは、料理家の井澤由美子先生に@BAILAのお漬物記事で取材させていただいたこと。乳酸菌がいかに体にいいか、そして野菜の食物繊維と一緒にとることでさらにその効果が倍増することなどを知り、ステイホーム期間に初めて自宅でぬか漬けに挑戦することに。
とはいえ、ぬか床をイチから用意するのは自信がなく、先生におすすめを伺ったところ、こちらの「蔵だし酵母の仕込みぬか床」を教えていただきました。
即席ぬか床の良さは
●届いたその日から漬け込み可能
●事前に野菜の切れ端などを漬けこむ「すて漬け」が不要
●冷蔵庫保存でお手入れがラク
さらにこちらの「蔵だし酵母の仕込みぬか床」は化学調味料や添加物などが入っていなく、優しい味。
国産の素材で選ばれた、こだわりのぬか床キットなんです。
「みかん酵母」と「りんご酵母」の2種類があるのですが、思い切って両方購入してみました。
りんご酵母はなじみ深い、ザ・ぬか漬けの味。
みかん酵母はさっぱりとしたフルーティーな味わいでサラダ感覚のぬか漬けにぴったり。
このように、入りぬかと酵母ペーストが入っていて、水と一緒にもむだけでぬか床スタンバイOK!
ぬか床ができたら、好きな野菜を入れます。冷蔵庫で大体24時間ほどで食べ頃に。
毎日、いろんな野菜を漬けて美味しくいただいています。この日はきゅうりとセロリ、人参。1日あたりこの一皿×3倍くらいをムシャムシャ食べています。そのせいか、本当に腸がすっきり。つい前日に飲み過ぎてしまったり、スナック菓子を食べ過ぎてしまったときにも、デトックス代わりにぬか漬けを大量摂取。浅漬けのものをタコやサーモンとオリーブオイルで和えたり、古漬けになったものをチャーハンやそうめんに入れたりとぬか漬けライフが止まらない!
市販のぬか漬けを「舌がピリピリしてしょっぱいからイヤ」と言っていた子供たちもモリモリ食べてくれます。これからの時期はかぼちゃやゴーヤ、オクラ、みょうがなども美味しいらしいので、ぜひ挑戦してみたいと思っています!(編集U)
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