インテリアも素敵、でも食はそれ以上に本気!
「食堂カフェ バイオリン」は、洲本市で雑貨店を営んでいた店主・大倉知映さんが2014年にオープンした一軒家カフェ。移転したこちらでも雑貨売り場も併設しており、国内外の古いものからオリジナルのアクセサリー、アジアメイドの服飾雑貨まで、センスのいいアイテムが並びます。カフェのインテリアもまた、古いものをミックスした居心地の良い雰囲気に仕上がっています。
味付け、食感、ひと皿ごとにうれしい驚きと感動が!
ちなみにこの日のメニューはというと…
・レンコンの塩炒め
・冬瓜のあんかけ
・小松菜のおひたし
・ゴーヤの酢の物
・里芋のあんかけ
・季節野菜のマリネ
・コリンキーのカルパッチョ
・ニラジャコ炒め
・白菜のサラダ
・卵とワカメのスープ
・淡路新米ごはん
そしてメインは、淡路天然 赤足エビの海老マヨ!
ちなみにメインは毎日3種類から選べるんです。
この日は他に淡路黒毛和牛はらみのステーキと淡路天然 真魚鰹の韓国風煮付けでした。
例えば今回だと、冬瓜や里芋は同じあんかけですが、冬瓜は上品な出汁で炊いたやさしい味、一方里芋はマッシュにして片栗粉をまぶして揚げてあるので、違った食感と風味が楽しめます。
生まれも育ちも淡路の大倉さん、お父さんが漁師ということもあり魚料理もお墨付き。
レパートリーが多い野菜料理については、
「野菜は近くの産直市場で自分の目で見て選んでいます。旬なものしか使わないのは当たり前ですが、湿気が多い時は身体を冷やさないようにスパイスを効かせるとか、天候で調理法を変えたりしています」。
どうです? 食べてみたいでしょ?
島定食は1日限定15食なので、必ず前日までに予約を!
住所:淡路市久留麻2004-2
営業時間:11:30〜16:00(金土曜は18:30〜23:00バー営業あり)日〜火曜休
☎0799(74)2854
取材/天見真里子 写真/佐藤純子