結婚は二人の人生に関わる大きなイベント。一体何を話し合っておけばずっと幸せでいられる? 入籍してから時間がたった今も幸せです♡というBAILA読者にリサーチしました。
話しておいてよかったトピック
1位 お金に関すること
2位 子どもに関すること
3位 家事分担
現実的なお金の話を、まず最初にしておくべきだという結果に。また、子どもについての考え方は結婚後に意見の相違が発覚すると問題になりやすいトピック。3位の家事分担は「決めていたとしても結局崩壊するので、フレキシブルに対応する心がまえをしておくほうが◎」(42歳・小売)と、決めなくてOK派も多かった!
幸せカップルの90%が話しておいてよかった♡」ことがある!
90%がそう言うなら、間違いない! ランキングの3項目のようなリアルな話以外にも、「ケンカしたときにどうするか」(43歳・事務)など、問題が起きたとき解決しやすくなるような話をしていたカップルも多かった。夫婦それぞれに「話してよかった」ことがあり、その内容はさまざま。自分たちに必要な「話」を考えてみよう。
「どんな生活がしたいか」という価値観の部分。特に子どもの有無・家事の分担やお金の使い方は話し合っておいてよかった!後出しすると、もめやすいので最初が肝心!(38歳・ライター)
「言いたいことをためない!」というルールを決めました。タイムリーに全部話すのはなかなか難しいですが、合言葉のように頭の中にあるのでよかったなと思います(37歳・製薬)
これからのライフプランについて。具体的な内容は、「仕事を続けるか、転職も視野に入れているか」(31歳・公務員)
「お金」のこと。貯金額や保険、保有資産などについて、大まかでも話しておくと、お金に対する価値観や使い方もわかっていいですよ(42歳・小売)
「将来、親と同居する可能性はあるのか」(33歳・製造)
お互いの子どもの希望人数、何歳差がいいかを話し、自分たちの年齢とそのときの子どもの年齢、いつ何が買い替えの頃かなど、「将来設計」をエクセルで表にしてチェック。それをもとにお金のことも話し合いました。結果、最初にいいねと言っていた4学年差で3人生まれました!(35歳・事務)
「家事の分担は手があいている人がやる」とし、あえて役割を明確にしないことで忙しいときにもめる原因にならないようにしました(33歳・営業)
つきあっているときからのルール、「おのおのの予定に干渉しない」を継続することにしました。私も自由に友達との約束を入れられて息抜きできるし、相手にもどんどん友人と会ってほしいので(34歳・営業)
こんな意見も!
特に何も決めていません。そのしばりがないことが、常に相談・提案できる関係性につながっているのかなと思うことがあります(40歳・事務)
イラスト/itabamoe 取材・原文/東 美希 ※BAILA2022年8月号掲載