読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第483回は「劃定」の読み方です!
今日のお題【劃定】
国境に関するニュースなどで、目にする言葉です。
■ヒント
「劃定」の意味は
「区切りをつけて範囲を決めること。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「国境の劃定交渉が行われた」
「隣家との境界を劃定しておく必要がある」
↓↓↓
正解は……
■正解は…
正解は……「かくてい」でした!
「劃」は中国から伝わった漢字で、この一文字で「区切る」などの意味があります。
一般的には「画定」の漢字で使われることが多いです。
はっきり決まるという意味の「確定」とは使い方が異なるので注意です!
取材・文/高橋夏果