読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第484回は「屹度」の読み方です!
今日のお題【屹度】
会話の中で強調したいときに、よく使っているかも!
■ヒント
「屹度」の意味は
「①あることが間違いなく行われると確信しているさま。必ず。確かに。②話し手の決意、相手への要望が強いさま。③態度を改めて厳しく身構えるさま。怒り・緊張で相手を険しく見据えるさま。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「今期の目標は屹度達成してみせます」
「昼から屹度雨になるから、傘を持っていきなさい」
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正解は……
■正解は…
正解は……「きっと」でした!
■これも、「きっと」
「急度」も同様に「きっと」と読みます。
一般的には平仮名で書かれる言葉ですが、漢字を見ると言葉のイメージが伝わってきますね。
「きっと」はこの他の漢字で書かれることもあります。
調べてみると面白いかも!
取材・文/高橋夏果