読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第533回は「僻み」の読み方です!

今日のお題【僻み】
嫉妬に近いモヤモヤした感情です。
■ヒント
「僻み」の意味は
「心がねじけていること。(集英社『国語辞典』[第3版]より一部抜粋)」
■使い方はこう!
「僻み根性は、周りから嫌われてしまうよ」
「他人を僻むヒマがあったら、自分磨きをしたほうがいい」
正解は……
↓↓↓
■正解は……

正解は……「ひがみ」でした!
■「僻み」は日本人が持ちやすい感情!?
素直に考えず、ねじれた捉え方をする「僻み根性」という言葉があります。
諸説ありますが、謙遜をする国民性から、意外と日本人に多く見られる感情なんて言われることもあるそうです。
取材・文/高橋夏果