皆さんこんにちは。市川友梨香です。
今回はフェンディのアイコンバック「フェンディバケット」をお届けします。
vol.4_個性を映し出すデザインと機能性の虜
ミニマルバッグが流行している昨今ですが、やっぱり"ワンバッグ"で出掛けたい日がある。仕事でもプライベートでも使えるような収納性はありながらも、デザイン性も担保したい。そんなわがままな願いを叶えてくれたのが、フェンディのバケットバッグでした。
バケットといえば、肩にかけるスタイルの横型のフォルムが特徴。小脇に抱えて颯爽と街を歩けば、気分はすっかりミラネーゼ。付属の太いストラップを使えばジャケットやビックシルエットのコートの上から斜めがけもでき、両手が自由に使えるのも嬉しい。しかも、身体の中央に大きなバッグがあることでなんだか華奢に見える気がする、、!
柔らかなナッパーレザーを使ってひとつひとつ丁寧に作られているので、しなやかながらも強度も抜群!むしろ使い込んで自分だけの味を出していく楽しみさえあります。身体に沿うように、薄くぺたんこになったバケットもまた哀愁があって、とても素敵なのです。
そんなバケットを購入するきっかけになったのが、誕生から25周年を迎えた、2022年のアニバーサリーイヤー!期間限定のバケットPOPUPイベントで過去のアーカイブをみて、そのデザインバリエーションの多さに圧倒されました。その数、なんと1500以上。シンプルなレザーモデルからインパクトのある柄や色、特別なコラボレーションなど、個性はさまざま。自分好みのデザインとの出会いや、その時にしか手にできないレア感も相まって、自分だけのバケットを見つけたい!という想いがわいてきました。
選んだのが、ネイビーの千鳥柄のファブリック素材のバケット。サイズはベーシックなミディアムサイズにしました。仕事でも使うことを考えると、シンプルなダークトーンの装いにマッチすることが最重要。控えめながらもオシャレを楽しみたい気持ちを叶えてくれる、まさに希望通りのデザインでした。バックルがチャコールブラックなのも、洗練された印象を与えてくれてお気に入りのポイントです。
フランスで人々が小脇に抱えて歩くパンに着想を得て、デザインとネーミングを考案したとのこと。そこには「一度食べたらやみつきになるあのパンのように」との思いを込めたというエピソードも。なんだか可愛くて使えば使うほどに愛着が湧いてくる。生涯を通して長く使える、イットバッグです。
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市川 友梨香