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【国家資格キャリアコンサルタント試験】育児休暇中・産後休暇中に受験するメリット

こんにちは、moneです。

今回私はキャリアコンサルタントの資格を、講座受講を出産後3か月-6か月の間、国家試験を生後1年1か月の際に受験した試験で合格し取得いたしました。
その体験をもとに執筆させていただきました。一例として何か参考になれば嬉しいです。



※記事の内容は、個人の見解や経験を述べたものです。※
育休中は育児業務を行うことが第一であるという前提があるうえ、
家事育児の多忙さや睡眠不足から学び直しは難しい、子供との時間や母体・自身のケアを優先したい等様々かと思います。
自己責任でご参考にしていただけますと幸いです。

目次

  1. そもそもキャリアコンサルタント国家試験とは
  2. 産後休暇、育児休暇中の資格受験がおすすめな理由
  3. 短期集中することが出来る
  4. 疲労感を武器に
  5. 周りの友人やSNSから離れている
  6. 物理的な移動が無い
  7. 講座の受講時間が長い

そもそもキャリアコンサルタント国家試験とは


キャリアコンサルタントとは、学生・求職者・在職者等を対象に職業選択や能力開発に関する相談・助言を行う専門職のこと。「キャリアコンサルタント」は、平成28年4月より国家資格になりました。キャリアコンサルタントは登録制の名称独占資格とされ、守秘義務・信用失墜行為の禁止義務が課されています。

産後休暇、育児休暇中の資格受験がおすすめな理由

年3度の資格試験日は基本前年に既に日程が決まっており、

私自身は妊娠37週目までフルタイムで働いていたことや、妊娠中のつわりが辛すぎて勉強しておらず、
産後は別記事に記載の「証券アナリスト二次試験」の受験勉強を行っていたことより、その試験日である産後3か月ごろから産後6か月までキャリアコンサルタントの受験要綱である講座を受講

その後受験資格がある最も早い日付だった生後1年1か月の試験の際に受験を行いました。

短期集中することが出来る

産まれたばかりの子供はイベントがたくさんあります。お宮参りやお食い初め、100日記念やハーフバースデー。細かく数えるときりがないです。

1か月検診以降は毎日お散歩したほうが良いと(私が子供を産んだ)産院では言われ、検診以降は毎日欠かさずお散歩に出かけていました。
そのほか児童館での情報収集、近所のこ子持ち世帯との友達作り、保育園探しなどがある中で子供の事をおろそかにせず合間を縫って自分の勉強を進めていく必要があります。


イベントが多くゆっくりすることが難しいことから、逆に短期間集中型の勉強ができるのはメリットともいえます。

疲労感を武器に

産まれたばかりの子供は昼夜問わず1時間半置きほどに目覚め、お世話が必要です。
今までとは異なり自分のペースで息抜きに飲み物やお菓子を買いに行ったり、スタディルームで一日中勉強したり、寝不足ゆえにゆっくり眠ったり、という当たり前だったことがほぼ何も出来なくなります。


少しずつ子供の起きる間隔が長くなり2,3時間ごとになりますが、それでもそのくらい小刻みに起きなければならないと、どんなに眠いと感じても、
特に日中は体内時計が働いてしまい我々大人はなかなかすぐ寝付くことが出来ません。
意識は朦朧としつつも、どうせ眠ることが出来ない日中の数時間を勉強に充てることで勉強時間を確保出来ます。
また、数時間置きに子供のお世話をする必要があるため強制的に(勉強の)休憩が入るため短時間集中型の勉強ができます。

周りの友人やSNSから離れている

子供が産まれたばかりの時は、健康や成長度合いをみていただく一か月検診までは基本的に外に出ないでしょう。

通常であれば社会人の試験勉強期間にも付き合いのお食事や、息抜きに友人や周囲の人とお食事や遊びに行くこともあるかと思います。


しかし子供が小さいうちはあまり離れることもできず、感染症など健康面も気になるため、基本的には大人も引きこもりとなります。


そのため敢えてその軟禁生活中のベクトルを育児と勉強に全振りすることで、もはや通常時よりも勉強に集中できるかと思います。
また、前述の通り出かけることもあまりなく、それ以上に疲労感が非常に有ることからSNSに投稿することも閲覧することもあまり体力的に無いこの時期。
ついついSNS等を見てしまうことで勉強に集中することが出来ない人にもぴったりです。

物理的な移動が無い

キャリアコンサルタント国家試験は、出題範囲が非常に多く、テキストや問題集も5,6冊あるほど。
勉強方法も暗記だけでなく「解く」ものも多く、会社への通勤中など、物理的な移動が伴う場面での勉強が(テキストが多いがゆえに)難しいんです。
そのため、物理理的な移動が無い育児休暇中はキャリアコンサルタントど大きな冊子を複数広げて机に向かう必要がある勉強に向いているといえます。

講座の受講時間が長い

試験は、次のいずれかの要件を満たした方が受験できます。

厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した方
労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験(※1個別判断)を有する方
技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した方
そのため多くの方が1.の講習課程を受講したのちに試験を受験することとなります。
この講習は、おおよそ160時間となるのですがほとんどの認定講座で曜日固定かつ(中抜けなど基本無しの)朝9時から夜18時までのみっちり授業を受けることが卒業には必須となってくるんです。
厚生労働省認定の講座ということもあってか人数も制限されており少人数制のため振り替えもそこまで容易ではないことや 講座の課題も少ないとは言えないこと、また単純に毎週末のお休みのうち1日の9時から18時までが3,4か月間ずっと埋まってしまうということから フルタイムの会社員として勤務する傍らでは物理的な時間の難易度が非常に高いため産後休暇中自宅にいる時間で講座をオンライン受講することをおすすめします。

いかがでしたでしょうか?
以上、キャリアコンサルタント国家試験みならず、資格試験を産休・育児休暇中におすすめな理由でした!一例として御覧いただけますと幸いです。

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