こんにちは☺
スーパーバイラーズの井上美波です♪
今回はバンコク中心部から1時間半、日帰りで行ける週末限定の水上マーケット「アンパワー水上マーケット」をレポートします!
バンコクから1時間半「アンパワー水上マーケット」

週末限定で開かれる「アンパワー水上マーケット」は、バンコク中心部から車で約1時間半。都会の喧騒を離れて、昔ながらの水辺の暮らしやタイの素朴な風景に触れられる人気スポットです。

地元の人々が手作りの料理やお土産を売る木造の屋台が立ち並び、川沿いにはおしゃれなカフェやゲストハウスも。名物の舟の上で調理されるシーフードグリルを味わいながら、夕暮れ時の灯りとともにゆったりとした時間が流れます。

夜には蛍ツアーも楽しめ、ロマンチックなボート体験も人気。観光客で賑わうダムヌンサドゥアク水上マーケットとは違い、アンパワーはどこか懐かしくて、タイの人々の暮らしが垣間見える場所です。

川沿いにはズラリとお店が並んでいて歩いているだけでも楽しい!ボートに乗ってマーケットを楽しむこともできます。
シーフード店がずらり

アンパワー水上マーケットといえば、なんといっても川沿いで焼き上げられる新鮮なシーフードの数々。中でも市場の中心にあるシーフードレストランは、その質と雰囲気で訪問者から高く評価されています。

観光マーケットということもありお値段は少し張りますが、アンパワー水上マーケットの雰囲気を楽しみながらシーフードも味わうのはあり。特に川海老はタイに来たら一度は食べてほしい一品。海老の概念が変わるはずです。
ローカルのタイスイーツは必食

見かけたらぜひ味わってほしいローカルスイーツのひとつが、「トーンムアンソット(Thong Muan Sod)」。もちもち感がたまらないタイのスイーツです。
「トーンムアン」は、もともとココナッツ風味の薄焼き生地をカリカリに焼いて巻いたタイの伝統菓子。対して「トーンムアンソット」は、その焼きたての柔らかい状態で巻いた“生”タイプ。一口かじると、もっちり&しっとりとした食感とともに、ほんのり甘いココナッツの香りが口いっぱいに広がります。
生地には米粉や小麦粉、ココナッツミルク、すりおろしココナッツ、黒ごまなどが使われ、シンプルながら奥深い味わい。店舗によっては、パンダンカスタードやタロイモのペーストを中に詰めたアレンジバージョンも人気です。

見つけたら是非焼き立てを味わってみてください♪ローカル市場では見かけることがあるかもしれませんが、どこでも見つけられるわけではない少しレアなたいスイーツです。

タイの伝統的なスイーツ「タコー(ขนมตะโก้)」も是非試してみて♡

タコーは小さな四角いパンダンリーフのカップに、もちもちとしたタロイモやトウモロコシ入りのゼリー状の層を入れ、その上にとろりとした塩気のあるココナッツクリームを重ねた2層構造のデザート。

甘さと塩味のバランスが絶妙で、食べ始めたらとまらなくなってしまいます♪
ゲストハウスもたくさん!1泊してホタル観賞会も

アンパワー水上マーケットは、日帰り旅行先として有名ですが、1泊することでよりディープに楽しめるスポットでもあります。
マーケット周辺には、大規模ホテルは少ないものの、川沿いに点在するゲストハウスやホームステイタイプの宿泊施設が豊富にあります。中には築100年以上の木造建築をリノベーションした宿や、バルコニーから川を眺められるノスタルジックな宿もあり、どこか懐かしく落ち着く雰囲気が漂います。
今回は日帰りでの訪問でしたが、今度は1泊して蛍を見てみたいです!

バンコクからアンパワー水上マーケットへは、車やタクシーで約1時間半ほど。Grabタクシーを利用すると便利で、料金は600~900バーツ程度です。
ローカルな雰囲気を味わえてバンコクから日帰りで行ける「アンパワー水上マーケット」。のんびりとしたタイの風景に癒されたい方、タイのシーフードやスイーツを楽しみたい方にもおすすめです。

























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