仕事のミスが信頼を削る?私が「ミスしない人」を目指して手に取った一冊
「仕事は速いのに、クオリティも高い」。
私の周りには、そんなハイスピード、ハイクオリティの仕事を生み出す憧れの先輩がいます。
一方私は仕事のミスが多々あり、落ち込むことも。一体何が違うのだろう...
そんな時に出会ったのが、飯野賢治著『仕事が速いのにミスしない人は何をしているのか』
ビジネス本の中には抽象概念で留まり、つまり何を変えればいいんだっけ、という本もあるのですが、本書は「人間工学」に基づいたすぐに使える具体的なテクニックが詰まってます。

GW明けから即実践!ミスを防ぐ3つの具体的テクニック
本書には約30の実践的なコツが記されていますが、特に「これは!」と思ったポイントを3つ絞ってご紹介します。
①Wチェックは「見方」を変えるのが鉄則
上から下に読んだら、次は下から上へ。同じやり方では脳が慣れて見落とします。
私は業務柄、校閲などテキストチェックを多く行うのですが、時間を変えて、日を変えてWチェックしたのに漏れていた、、!という失敗があります。
Wチェックは見方を変えること、状態を変えること!すぐに実践したいと思いました。
②メールの「本件」は「〇〇の件」に言い換える
メールで書きがちな「本件、」「主題の件」という書き出しを、「○○な件」と書き下すこと、相手の勘違いを防ぐ配慮が、巡り巡って自分のミスも減らしてくれます。
③大きな目標は「小さな目標」に分解する
一体どうやって進めていこうか、複雑に絡み合った難題に対しては、目標を小さく分けて行くこと。
絡まったネックレスを一つずつ解くように、仕事を工数に分解すれば、スケジュールに責任が持てるようになります。
シリコンバレー流・見た目と信頼関係の本質
本書で「新しい発見」だったのが、
信頼構築における「見た目」の重要性です。
服装は相手がどんな人が知るための1番の情報収集。
20年ぶりに続編が公開され、話題の映画『プラダを着た悪魔』で、有名な名シーン、アンハサウェイ演じるアンディがシャネルのブーツで変わったように、「自分の常識より、相手の常識をキャッチする」ことが信頼の第一歩。
BAILAの過去発刊号の中に「白じゃないシャツ特集」がありました。
話しかけやすいの柔らかなピンクのシャツ、という内容を見て、後輩との1on1の日に、ピンクのシャツを着て行きました。
少しでも信頼構築に役立ったかな?
また、咄嗟に「ごめんなさい」と言ってしまうのも要注意。
何がごめんなさいなのか、ごめんなさいから話始めると、相手は一瞬不安になる。
謝られる人の立場に立って、「相手を不安にさせない謝罪の順番」は、本書が教えてくれた最大の学びでした。
まとめ:小さな「試行錯誤」を恐れない
「ミスをしない」目標の先にあるのは、ミスをしないように何もしなくなることではなく、ミスを恐れずに新しいことに挑戦する勇気です。
小さな失敗を恐れず、試行錯誤(トライアル・アンド・エラー)を繰り返すことで、仕事も人生ももっと心地よくしていこうと、そんな思いにさせてくれる素敵な本でした!

本の情報
◾️作品名: 仕事が速いのにミスしない人は何をしているのか
◾️著者名: 飯野賢治
◾️出版社名: KADOKAWA
◾️価格: 1,540円(税込)













































































