こんにちは。スーパーバイラーズの加納です。ブログを読んでくださりありがとうございます★
今月のバイラ部レポート、読書部のお題は『大人もはまる絵本』。
そこで今回は、1児のママである私が大好きな絵本を紹介したいと思います♪
童心社・とよたかずひこ さく 「おめでとうのももんちゃん」(2,000円+税)、「どんどこ ももんちゃん」(900円+税)

私がご紹介するのは、とよた かずひこさんの、「ももんちゃん」シリーズ。
第一子が生まれた時に、出産祝いで親戚にいただき初めて読んだのですが、読むたびに心がほっこりするので大好きな絵本です。
私のお気に入りは「おめでとうのももんちゃん」と、「どんどこ ももんちゃん」。
それぞれのお気に入りポイントを簡単にご紹介します♪
「おめでとうのももんちゃん」はめくるのが楽しくなる、ポップアップ(仕掛け)絵本♡リズムの良い単語や文章で、声に出して読むとさらに楽しい♪
「おめでとうのももんちゃん」は、ももんちゃん、きんぎょさん、サボテンさん、おばけさんのみんなでお誕生日会にお出かけするストーリー。
それぞれのキャラクターが登場するのに、「ちくちくすたすた」、「ちゃぽちゃぽちゃっぽん」などのリズミカルな単語が繰り返し出てきて、大人も声に出して読むと一緒に楽しめてしまうので大好きです♡
そして、キャラクターたちが飛び出す仕掛け絵本になっているので、一緒に読んでいると子供がつい手を伸ばしたくなるような臨場感もあります♪
「どんどこ ももんちゃん」は最後のオチがとってもかわいらしくてキュンとします♡

そして、もうひとつ大好きなのが「どんどこ ももんちゃん」。
どのページでも出てくる「どんどこ どんどこ」は、ももんちゃんが急いでどこかへ向かっている様子を表しています。
道中でくまさんに通せんぼされても、坂で転んで頭をぶつけても、立ち上がって進んでいくももんちゃん。そんな健気なももんちゃんを待っていたのは…。というストーリー。
ネタバレになってしまうのでオチは書けませんが、ママになった私にとってはとても胸が熱くなるラストでした。
かわいらしい裏表紙も見どころ!

ママになってから気づいたのですが、どの絵本も最後のページを読んで、必ず裏表紙まで読むとその絵本の楽しさがずっと続く気が。
ももんちゃんシリーズの裏表紙も、ストーリーの最後からちゃんとお話が繋がっていて、絵本を子供と読み終えた後に、「〇〇だったね」「この後は~になったのかな?」とコミュニケーションや会話のきっかけになるような仕掛けになっています。
いかがでしたか?
これから出産を控えているプレママさんや、出産祝いを贈りたい方にぜひおすすめしたい、大人もはまる絵本のご紹介でした♡ご参考になれば幸いです♪

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