
ご覧いただきありがとうございます😊バイラーズのもろたです!
最新号のBAILAには、別冊婚BAILAがついており、そこで私のコロナ禍明けの海外ウェディングフォト婚を掲載いただきました🙇♀️
バチバチに気合い入れまくったギリシャ🇬🇷&フランス🇫🇷のドレス撮影のあと、実はまだ余談がありました。
それはハネムーンのお話。
私は結婚式(フォトウェディング)を挙げに海外に行ったのですが、世間ではそれをハネムーンと呼ぶのですね。(結婚式しに行っただけだから、絶対に認めないぞ!)
この旅行では最後にスペイン🇪🇸も寄ったのですが、スペインでもせっかくだからカジュアルな写真を撮りたい!と実は撮影していただきました。その撮影が実は意外と素敵な時間だったので、ハネムーンに行った際のカジュアルフォトのススメをプレゼンいたします‼️
ギリシャ🇬🇷編
https://baila.hpplus.jp/blogs/morota_keiko/52656
費用も公開!12時間撮影のパリ編🇫🇷

なぜ散々、ウェディングフォトを撮影したのにスペインでなぜ、カジュアルフォトを撮ろうと思ったのか…。
それは、
スペインが私にとって大切な場所だから。
私は就職前にスペインに短期留学しており、今だにスペイン語も多少話せるし、とても思い入れのある場所で、大切な人を連れていきたいと思えるところです。
だからこそ、親友、母親と何度もスペインに連れて来て、今度はパートナー。しかも、パートナーは初めてスペインに行くそうで🇪🇸
大切な国・スペインで、大切な人と記念を残したい。ドレスじゃなくていいから、この旅行を記念に収めたい。そう思いカジュアルフォトをパートナーに提案しました

が、彼は「また撮るの?もうよくない?」と若干不満げ。
いつもの私なら服従させますが、丁寧に上の思いを伝えたのと、
●2時間で終わります
●堅苦しくない撮影です
●観光も兼ねてます!
(パリの11時間撮影も観光を兼ねてます!と説得したような😂)
と説得。OKをもらいました。
そのため、
・洋服はカジュアル
・メイクはセルフ(でも髪はセットして欲しい)
・撮影したい場所は滞在先のバルセロナで1番好きな場所・サクラダファミリアだけで完結させる!
と自分の中で課題を設定。
次の問題は、カメラマンとヘアメイクさん探しでした😱実は意外といなく、いるとしてもマドリードから呼び寄せる!?ウェディングフォトじゃないしそこまででもない…😭そこで頼ったのはスペイン留学で出会った日本人の先輩でした。
先輩はまだバルセロナに住んでいたので希望を伝えたところ、プロのカメラマンさんと現地の美容師さんを紹介してもらいました。
※カメラマンはいてもヘアメイクさんがいない!ということがあるみたいですが、【美容師さん】というのも探す目線としておすすめです!
いざ、撮影の日

撮影当日、スペインといえば…でお気に入りの色のワンピース。そして、彼がウェディング用に買ってくれたマロノではなく、自分で買ったお気に入りのジミーチュウのパンプス。そして、自分じゃ絶対できないスカーフのヘアアレンジで撮影をしていただきました。
なぜか相談した先輩までレフ板係をしてくれて、照れつつ楽しい観光の時間に。
私が撮影しているこのサクラダファミリアのふもとの公園は、観光スポットで激混みですが、レフ板&カメラマンというガチ具合のおかげで皆さん場所を譲ってくださりました。(※もちろんサッと撮って退散しますが)
素敵な景色で、短い時間でバシッと素敵な写真を残せる。それが旅先のカジュアルフォトでプロにお願いするいい点だと思います!

撮影のコツは、入念なリサーチ

もともとサクラダファミリア周辺のことは知っていたので、撮影したい場所はあらかじめ抜粋。
●サクラダファミリア前の公園
●サクラダファミリアの入り口の前
●私がバルセロナで1番好きなホテルで今回も滞在しているSercotel Rosellón (エアホテルロセリョン)の屋上テラスでサングリアを飲みたい
ホテルの魅力はこちら
👉https://baila.hpplus.jp/blogs/morota_keiko/54592
この3つを挙げていました。
これもスムーズな撮影のために時間が短いときこそリサーチや下見をすべきです!
でも素敵な道があるよ、とカメラマンさんから近くの路地を教えてもらって撮影したり、思っていなかった場所も偶然の出会いで私も楽しい…🥺💕
そして、1番やりたかったサングリアを飲みながら、サクラダファミリアを臨む撮影…でフィナーレ。
パートナーもウェディングフォトとは違い、散歩をしながらのリラックスした撮影で、あんなに渋ってたのに楽しげな表情を浮かべていました。

大切な思い出を切り取るために、プロのカメラマンにお願いする旅先のカジュアルフォト📸
とても楽しかったので、ぜひハネムーンや大切な旅先では撮影するのがおすすめです!
日本人カメラマンだと安心ですが、英語の方がリーズナブルなことも!
このサイトが世界中でカメラマンを探せそうだったので今後私も使って見る予定😉
もし、迷っている方の参考になれば幸いです。