名前は久寿(くず)餅、味はとろける極上わらび餅
本日ご紹介するのは、手土産にもおすすめしたい『日本橋 長門』の”久寿もち”
『日本橋 長門』は日本橋駅から徒歩2分ほどの駅近くにお店を構える舗和菓子店で、かつては徳川家にお菓子を献上していたという創業300年以上の歴史を持つ由緒ある和菓子店です。
こちらのお店の看板商品でもある”久寿もち”
名前からイメージするのはもっちり、ぷるんとした「くず餅」ですが、実際は飲めてしまいそうなほどとろ〜り柔らかな食感の「わらび餅」です。

長きに渡り愛されてきている”久寿もち”の材料はとてもシンプル
・砂糖
・蕨粉
・黄粉
この3つのみで作られています。
どうしたらこんなにシンプルな材料でここまで繊細な食感を作り出せるんだろうと、初めていただいたときは衝撃を受けました。
柔らかな”久寿もち”はフォークで掬おうとすると、とろーり伸びて油断すると落ちてしまいます。
たっぷりのきな粉におおわれた三角形のお餅が12切れ入っていますが
甘さも上品で口溶けもいいので、気がつくと全部一気に食べてしまいそうで危険…

価格:890円 ※訪問時点
賞味期限:常温で翌日まで
夕方には売り切れてしまう日も多いようですが11:00〜17:00はお取り置きもできるそうですので、確実に購入したい場合はご予約をお勧めします。サイズ感も小さめで軽いので手土産にも買いやすいです。
今回は長門の”久寿もち”をご紹介しましたが、もちろん他の和菓子も絶品なので
ぜひ日本橋付近に予定がある際は立ち寄ってみてください♪

























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