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バイラーズの中島(@maa_colorful_)です。
とんこつラーメン専門店・一蘭より、こだわり抜いたカップ麺が登場!
2月15日より販売を開始するも、早々に完売。Twitter上でも買えた人・買えなかった人の報告や嘆きが飛び交う状態で、「どこで買えるの!?」という人が続出するほど話題となりました。
再入荷後もすぐに完売してしまうカップ麺は、今も入手困難状態が続いているようです。
どこで買えるの?
主に、一蘭店舗と公式通販、そして一部コンビニ・小売店のみの取り扱い。わたしは販売開始から二日後に行動に移したものの、時すでに遅し…。
どこにも売っていない・・・!!!!!
本件を甘く見すぎていた模様で、近所のコンビニはおろか、出先でいくつかのコンビニ(取り扱いはローソンのみだそう)をチェックするも、一蘭カップ麺のみ跡形もなく。棚に一蘭だけがないではないか。
一蘭の店舗に足を運ぶも、完売であることを告げられ、しばらくは後悔の念に駆られていました。
出遅れた時点で、もはやラーメン好きを語る資格は私にはないのかもしれない……。そんなことを思いつつ、頭の片隅にはいつも一蘭のカップ麺のことが。
そんな状態が続き、一ヶ月が経った頃…
ダメ元で足を運んだ一蘭の某店舗で、ようやく巡り会えました…!うわあぁぁぁぁ!!(心の中で絶叫)
この興奮と感動を伝えさせてください…!!
他のカップ麺とはここが違う!
内容は、麺とスープ、そして一蘭お馴染み「秘伝のたれ」のみと超シンプル。「あえて具材は入れておりません。」とのこと。攻めますねぇ〜!
トッピングが一切入っていないこのカップ麺、ななんと、お値段一つ490円也。通常のカップ麺の倍以上…!今まで出会ったことのないクオリティのカップ麺に、期待値も高まります。
パッケージにはこんな遊び心も。一蘭に行ったことがある人にはお馴染みの「味集中カウンター」のイラストがバーコードに隠れてました♡
フタをペリッと開けて小袋を取り出し…。
麺は、こだわりの詰まったノンフライ麺だそうです。この時点で既に美味しそう〜!笑
付属の小袋は三つあり(A:粉末スープ/B:液体スープ/C:秘伝のたれ)全て食べる直前に入れるスタイルのもの。
研究を重ねた結果、一蘭の真骨頂でもあるとんこつスープの再現をするには、【A粉末/B液体】の両方を入れるという決断に至ったのだそう。
熱湯を注いだ後は、B(液体スープ)をフタの上に乗せて温めて待機。待ち時間は通常4分ですが、我が家は硬め派なのでタイマーは3分。
時間が来たら、A・Bをそれぞれ投入。かき混ぜたら完成!
「ライバルは、お店の一蘭。」そのクオリティとは?
仕上げに忘れちゃいけないのが「秘伝のたれ」。一蘭の店舗では量を選べるのですが、わたしはいつも【基本】量を選択。なので、秘伝のたれを自分好みで調整できる…という行為にはワクワクさせられるものが(笑)
▲写真は店舗で食べた時のもの
ラーメンを食べる時は、まずスープを一口。
飲んだ感想が、夫婦揃って「これ、完全に一蘭じゃん……!!!」でした(笑)当たり前ですが、あの一蘭のスープが如実に再現されているだなんて…!
ここまでカップ麺で感動したのは初めてというレベルで唸り声を上げながら食す我々。コレは美味しいぞ…!
麺もつるんと喉越しが良く、これがカップ麺なのか…とにわかに信じられない本格ぶり。もちろんお店で食べるものとの完全一致は難しいものの、とんこつスープと秘伝のたれと絡んだこの状態は、まさにお店で食べるあの一杯!と言わざるを得ません。
確認するように何度スープを啜っても、しっかりとあの一蘭の味がする…。特にスープのクオリティの高さには脱帽しきり。凄いなぁ、一蘭…!
我が家が一蘭の香りで満たされ、自宅で一蘭ワールドを目一杯体感できたことに幸せを感じました。
一蘭の本気やこだわりを感じた、一杯490円のカップ麺。これを安いと思うか、高いと思うかは人それぞれですが、私は490円の価値は大いにあるのではないかと感じました。
少なくとも、このクオリティのカップ麺と出会えたことはないし、まさに企業努力の賜物。
なかなか手に入りづらい状況ですが、もしかしたらタイミングによっては巡り会えることもあるかも…?
確実に食べたい方は、ネットから購入もできるので(3月20日時点では完売状態)こまめに一蘭の公式情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。