こんにちは!バイラーズの岡田りさです!
先日、星のや竹富島に宿泊した際にプライベートサバニを体験してきました。
透明度抜群の海を進み、幻の浜にたどり着く特別な時間は、まさに竹富島ならでは。
間違いなく人生で一番素晴らしい体験だったので、今回はその魅力を体験レポとともにお届けします!
プライベートサバニとは?

サバニとは、沖縄で古くから使われてきた伝統的な木造船のこと。
もともとは漁などに使われていた小さな舟ですが、近年は観光体験としても人気を集めています。
今回体験したプライベートサバニは、なんと1組限定。
サバニはガイドさんが操作してくださるので、初心者でも安心して楽しめます。
エンジンではなく、風や波などの力ですーーーっと進んでいく感覚はとても新鮮!
自然と一体になるような体験ができるのが大きな魅力です。
今回は、サバニに乗って竹富島の海を渡り、幻の浜に案内していだきました。
サバニで出発!体験の流れをレポート
9:00 宿でピックアップ、海へ
星のや竹富島に宿泊すると、フロント前までお迎えのサービスがあるので、直前までゆったり過ごしていました。ここからすでに特別な気分♡
フロントでバスタオルを受け取り、車へ乗り込みます。
まだ朝の静かな竹富島を通って星砂で有名なカイジ浜へ。
到着すると、ガイドさんが濡れたら困るものを預かってくださいます。
9:15 いよいよサバニに乗って、出発!
カイジ浜にたたずむサバニとご対面!
乗船してみると、意外と安定感があって怖さはありません。

いよいよ出発!帆を広げ、風や波の力ですーーーっと進むサバニ。
波の揺れや潮風、透き通った海の美しさを全身で感じることができます。

入浴剤を入れているかと思うほど、嘘みたいな海の美しさでした。
ガイドさんいわく、入浴剤かメロンソーダで例えられることが多いとのこと。
メロンソーダの方が可愛かったか・・・・
ガイドさんがサバニの歴史や竹富島の海について、面白い話をたくさんしてくださいました。
9:40 木陰で休憩タイム

出港から20分。
午前中とはいえ、照り付ける日差しが厳しい竹富島の海の中を進むので、ここで休憩をとってくださることに。
カイジ浜とコンドイ浜の中間あたりに停泊しました。
美しい景色の中、持参した冷たい水を飲んで、木陰でゆっくり。椅子まで用意してくださる気遣いに感動しました!
ちなみにここでガイドさんが、素敵な角度でたっくさん写真を撮ってくださいます!
10:15 幻の浜へ到着!
「幻の浜」とは、竹富島で唯一遊泳できるコンドイビーチから、歩いて渡ることのできる砂州のこと。
様々な方向から、波が打ち寄せることにより、砂が集まってこのような美しい浜が現れるのだとか。

到着した時は、まだコンドイビーチから歩いてくるのは難しい時間帯。
誰もいない幻の浜を独り占めしました。
どこを向いても海!という本当に不思議で美しい光景。
思わず写真を撮ったり、砂に触れたり、自由に浜を散策します。
波の音と風だけの静かで贅沢な時間は、この体験ならではです。

しばらく停泊してくださるので、泳ぐことも可能です◎
ここでもたくさん写真を撮ってくださいます!
ポーズ指定までしてくださるので、写真苦手な方でも安心(笑)

10:30 コンドイビーチへ
名残惜しくもサバニで帰路へ。最終目的地、コンドイビーチへ向かいます。
海風に吹かれながら、海上から眺める竹富島の景色にもう一度感動しました。
何度乗っても、サバニの乗り心地や景色は飽きません。
危険のない速度で進むので、こんな特等席に座ることも!

到着後は、サバニの帆をしまう姿をゆったり眺めます。
青い空に帆が映えて、とっても綺麗です。

11:10 星のや竹富島に到着
コンドイビーチに着いたら、車で宿まで送ってくださいました。
洋服も足も濡れていますが、車のシートには防水カバーが着いているので安心です。
お部屋に着いたら、ゆったりシャワーを浴びました!
こんな過ごし方ができるのは、星のや竹富島だけ。
今回泊まったお部屋のレポもアップしているのでぜひチェックしてください☑️

参加してわかった持ち物リストと準備☀️
サバニ体験をより快適に楽しむために、
実際に参加してわかったポイントをご紹介!
《 持ち物 》
・冷たい飲み物
木陰で休む時間があるので、案外ゆっくり楽しめます!
さんぴん茶とか持って行ってもよかったな〜
・日焼け止め
もちろん陰なんてないので、塗り直したい人はポケットに忍ばせましょう
・スマホやカメラ
目に焼き付けきれないほどの素敵な景色なので、ぜひ持参をおすすめします。GoProなどを持っている方は素敵な映像を残せそうです。濡れても大丈夫であれば、三脚など撮影グッズもありです◎
◎持ち物は必要最低限で問題ありませんでした!
特に星のや竹富島に宿泊している方は、タオルも付いているので安心。
《 服装 》
・濡れてもいいサンダル
竹富島の砂浜は、真っ白なので熱すぎる心配はありませんが、海の中はゴツゴツした珊瑚がたくさんあるので素足になるのはおすすめしません🙅♀️
・水着
濡れないようにしようと思えば、ほとんど濡れずに過ごせますが、あまりにも綺麗な海なので、飛び込みたくなります!水着がおすすめです。
・ラッシュガード
日差しがかなり痛いので、焼けても大丈夫な人でも、熱中症対策として紫外線対策できるようなラッシュガードが◎
・帽子
船とはいえゆっくり進むので、風で飛んでしまう心配はありませんでした。頭頂部がかなり熱くなる+ヘアカラーの退色も気になるのでぜひ持って行って!
竹富島で味わう非日常、サバニに乗ってみませんか?

サバニ体験で一番印象に残ったのは、「風の力だけで進む」という感覚。
エンジンの音がないからこそ、波や風を体全体で感じられるのがとっても新鮮でした!
そして、たどり着いた幻の浜の美しさは本当に圧巻。
砂浜とエメラルドグリーンの海のコントラストは、写真だけでは伝わらない感動があります。
竹富島を訪れたら、ぜひサバニ体験も組み込んでみてください!私にとって人生で忘れられない体験となりました。
ちなみに、星のや竹富島宿泊者限定で、夕焼けサバニもあるのだとか。
いつか、夕焼けサバニをレポします♡

今回はお世話になったのは、海風"Shu-kaji"竹富島様。
素敵な体験をありがとうございました!
ほぼ毎日更新される#今日の竹富島がとっても素敵なので、ぜひ見てください😌

























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