デトックスならチャリ爆走に限る。日帰りで行く、軽井沢の旅

スーパーバイラーズ清水まやです。
少し前になりますが、軽井沢に日帰り旅行をしてきました。
都会で消耗しきった身体に緑の空気を補給しに行く旅とでも言いましょうか。
結論から言うと、最高でした。
身体に染み渡る緑。日帰りでも十分すぎるくらい満足できる場所でした。
疲れた方にこそ日帰り軽井沢をおすすめしたい。そんな私の日帰りモデルコースです。
10:00 上野からあさまに乗って

朝10時に出発。
北陸新幹線「あさま」に乗り込むと、都会の風景がみるみる遠ざかり、車窓の景色がのどかな田園風景へと変わっていきます。
これが好きなんです。日常から少しずつ切り離されていく感覚。

11時過ぎ、軽井沢着。
1時間と少しで着くんですね、びっくりしました。駅前のレンタルサイクルの多さに圧倒されながらも、まずはメイン通りをぷらぷらと散策。
12:00 そば処やぶ で、冷やし舞茸天ぷらそば

お昼は旧軽井沢銀座に構える「そば処やぶ 軽井沢店」へ。
いただいたのは冷やし舞茸天ぷらそば。
黒い器に、香り高い蕎麦と山菜、舞茸の天ぷらがたっぷり。見た目からして旅気分が高まります。舞茸の天ぷらはサクサクで、蕎麦との相性も抜群。
旅先の食事っておいしく感じる不思議、軽井沢でも健在でした。
せん田゛
岐阜県下呂市湯之島569−1
13:30 レンタルサイクルで軽井沢高原教会へ出発

腹ごしらえを済ませ、いよいよ本日のメインイベント。レンタルサイクルを借りて、隣駅エリアの軽井沢星野エリアを目指します。
軽井沢はバスもありますが、レンタルサイクル屋さんがたくさんあるので、自転車移動がおすすめです。
小回りがききますし、なんと言っても自然を走る感覚が心地よい。
途中緑のトンネルを風を切って走る感覚は、もう最高以外の言葉が見つからない。
普段デスクワークで凝り固まった身体に、風と緑と日差しが染み渡っていく。ランニングや筋トレとは全然違う、「デトックス」という感覚がぴったりくる時間でした。
運動不足には少しきつかったけど、それもまたいい。
14:30 軽井沢星野エリア「ハルニレテラス」へ

星野エリアのハルニレテラスは、川のせせらぎと小鳥のさえずりを聞きながらショッピングやカフェが楽しめる、森の中の商業施設です。
ウィンドウショッピングをしながらぼんやり歩いているだけで、なんだかものすごく心が落ち着く。

都会にいると当たり前のように「次は何をしなければ」と考えてしまうのに、ここではそれがない。
何も考えずに森の中を歩いていると、知らないうちに肩の力が抜けていました。
15:30 glänta(グレンタ)で、世界に一つの指輪を

星野エリアのハルニレテラス内にある「glänta(グレンタ)」で、以前から気になっていた指輪のオーダーメイドを体験しました。
"木漏れ日とそよ風のハンドメイドジュエリー"をコンセプトにしたこのお店では、職人さんが目の前でリングを作ってくれる「My Ring」と、自分で制作する「Work Shop」の2種類が楽しめます。

作ってもらったのはK18のピンキーリング(約20,000円)。
細くてシンプルなのに、金属の質感と光沢がとても上品で、一生ものになりそうな予感がします。
世界にひとつのリングが自分の手元に生まれる瞬間って、なんだかじんとくるものがありました。
glänta(グレンタ)軽井沢店
長野県北佐久郡軽井沢町星野 ハルニレテラス内2F
16:00 軽井沢高原教会で、パイプオルガンに心を洗われる

一度は結婚式で入れなくて引き返した軽井沢高原教会に、あらためて訪問。
この教会、実は100年以上の歴史を持つ場所で、大正10年に「芸術自由教育講習会」として内村鑑三、北原白秋、島崎藤村らが集まった材木小屋が原点なのだそう。
その頃の名称「星野遊学堂」という名は、今も入口に掲げられています。
教会の扉を開けると、厳かで落ち着いた雰囲気が漂います。
1日に数回パイプオルガンの演奏があり、聴くことができました。
緑に包まれた木造の礼拝堂に響くパイプオルガンの音色は、本当に心が洗われるとはこういうことかと思うくらい、澄んでいました。
反響音と共に歴史に思いを馳せるひと時でした。

行く途中、足元にイガグリが落ちているのを発見。あ、もうそんな季節なんだ、とほっこりしたのとともに、自然の豊かさを肌身に感じました。
17:00 レンタルサイクル返却、ギリギリセーフ
パイプオルガンの音に完全に虜になり、気づいた頃にはとんでもない時間に。
行きは45分ほどかけた道を30分で爆走。
返却時間ギリギリで、自転車を返しに行く羽目になりました。
夕方を知らせる軽井沢の鐘の音とともに息も絶え絶えで「遅くなりましたー!」とお店に滑り込んだら笑われました。レンタルサイクルは余裕を持って返却するためにも、スケジュールはちゃんと立てましょう(反省)
17:20 アトリエ・ド・フロマージュの生チーズソフトクリームでクールダウン

疾走して汗だくになったところで、チーズ専門店「アトリエ・ド・フロマージュ」の生チーズソフトクリームでクールダウン。
浅間山麓でナチュラルチーズを作り続けて約40年の老舗が手がける自家製生チーズを使ったソフトクリームは、甘さ控えめで濃厚、後味はさっぱり。
ゼエゼエ言いながら食べた、この日一番おいしいひと口でした。
18:00 Karuizawa SEI でウインナーに感動する

最後の晩ごはんは、軽井沢万平ストリート沿いのビストロ「Karuizawa SEI」へ。
黄色いネオンの「OPEN」サインがかわいいこぢんまりとしたビストロで、店内はぬくもりのある木の内装。旅の〆にぴったりの落ち着いた雰囲気です。
軽井沢はウインナーが有名なのですが、鉄板で焼いて出てきたウインナーの皮のパリッと感と肉汁がたまらなく美味しかった。「ウインナーってこんなにおいしいものだったっけ」とひとりで感動していました。
Karuizawa SEI
軽井沢万平ストリート内
日帰りでも、軽井沢は十分すぎる
こうして振り返ると、10時から18時の8時間でずいぶんと濃い1日でした。
指輪を作って、歴史ある教会でパイプオルガンを聴いて、緑の中を自転車で疾走して、おいしいものを食べる。
日頃都会で消耗している人には、特に軽井沢のレンタルサイクルをおすすめしたいです。
何も考えずに緑の中を走るあの感覚、本当に頭と身体がリセットされます。
次は温泉にも入りたいなと画策中です。


















































































