洋食屋さんの提案するラーメン。ラーメン過疎地「麻布十番」に本格塩ラーメン
皆さんこんにちは。
年間151杯ラーメンを食べるスーパーバイラーズ清水まやです。
麻布十番は、ラーメン屋過疎地です。
お洒落なレストランやカフェが立ち並ぶあのエリア、実はラーメン屋さんがほとんどない。ラーメンが好きすぎる私には、長年の悩みでした。
そんな麻布十番で、ひとつの答えを見つけてしまいました。
TARO Azabujuban/麻布十番

お店の名前は「TARO Azabujuban(タロウ アザブジュウバン)」。
銀座の名店「キャンドル」の三代目・岩本シェフが手掛ける洋食ビストロで、2023年9月にオープン。
店内は打ち放しコンクリートのモダンな空間で、川端康成や美輪明宏さんなど著名人のサインがずらりと並ぶ、なんとも只者じゃない雰囲気です。

麻布十番から徒歩10分ほど。夜の路地に、ぽっと灯る緑のネオン。
「YOSHOKU + SAKE」
コンクリートの外壁に光るその文字と、ガラスに描かれたイラスト。
デザインがとてもお洒落で、センスの良さが静かな路地にネオンとともに響きわたります。
ラーメンと聞いていたため、間違えたかと思い慌てた筆者でしたが、ラーメン飲みの注文も可能。
テーブルチャージ料、ワンドリンクが必須なのであらかじめ確認しておくと良いかと思います。
鶏油塩そば(1,760円)

白くて深みのある器に、澄んだ黄金色のスープ。
全粒粉入りの細麺が、整然と並んでいます。とても美しい1杯です。
トッピングはレタス、紫玉ねぎ、チャーシュー。
シンプルなのに、配置がちゃんと美しい。
「カジュアルなラーメンではなく1つの料理」と感じる盛り付けでした。

箸で持ち上げると、するりとした繊細な食感の細麺。
全粒粉が入っているからか、かみしめるたびにほんのりとした風味があります。
数種類の塩を使い、鶏のだしをしっかりととったスープとしっかりと絡みあいます。
ワインに合うラーメンとはこのことでしょうか。
TARO Azabujuban(タロウ アザブジュウバン)
東京都港区元麻布3-10-6 ラウレア元麻布 1F
麻布十番駅7番出口 徒歩約10分
なぜ洋食屋にラーメンがあるのか

ラーメンは「Japanese Ramen 麻布 昊」と言う名前で提供されているようです。
岩本シェフは大のラーメン好き。
麻布十番という洗練されたエリアにラーメン屋が少ない現状を踏まえて、この店の中で〆まで完結できるように作られたのだそう。
そのためにパスタなどの麺メニューは無くしたとのことです。
メニューにラーメンがある理由を知って、思わず「粋だな」と呟いてしまいました。
洋食屋がラーメンを出す、その発想と覚悟が好きです。
女子会の〆ラーメンとして
このお店が女子会におすすめな理由は、「夜の流れが完成する」からだと思います。
隠し扉の中に個室が一室あり、名物のチキンバスケットやオムライスをみんなでシェアしたあと、このラーメンで締める。
「今夜、いい夜を過ごした」という感覚が、ちゃんと残ります。
ただし夜のみ営業で、個室の場合別途料金が必要なため確認を。
ふらっと一杯だけのお店ではなく、「大人の夜をちゃんと楽しむ」場所として訪れるのが正解。
麻布十番で、夜を更新する
麻布十番という街を好きになりました。
華やかなのに少し入れば商店街。
気取りすぎていない、あの空気感。
TARO Azabujubanは、シェフご夫妻がとても気さくに話しかけてくださり、楽しい夜を過ごすことができます。
麻布十番の夜にぴったりはまっているお店でした。
ラーメン好きとしても、カフェやおしゃれな場所でくつろぎたい30代女性としても、また行きたい場所です。
わたしのブログで「ここ気になるなぁ」など、ちょっと良いお店が見つかると嬉しいです。
またおススメのラーメン揃ったらご紹介させてください。
それではみなさままたお会いしましょう!またね~。













































































