在宅勤務中のBAILAエディターズが、愛用品からおすすめカルチャーまで“おうち時間”を彩る私物を紹介! 編集部員がリレー形式でお気に入りの#stayhomeライフをお届けするコラム、第10回は、買った生花をドライフラワーにして長く楽しむ簡単な #StayHomeWithFlowers 応用編をお届けします。
新型コロナ禍の影響で長引きまくる自粛ライフと、ダークサイドに陥りつつある社会情勢にホトホト疲れ果てたわたくしエディター沖島自身がお花を自宅に飾ることで癒されまくっているお話(過去記事参照)、思いのほか多くの方にお読みいただき(本当にありがとうございます^人^)、改めてフラワーパワーの強さに感謝する毎日。今回ドライフラワーにしてみようと思ったのは、そこでもご紹介した【Lady Bugs(レディ バグス)】というフラワーショップで購入した、こちらのカーネーションです。
「ドライフラワーにもなりますから、長く楽しめますよ(^^)b」というLadyBugsオーナー、狩長陽子さんのひとことを思い出し「そうだ(* "q')ドライフラワーにしてみよう!」と思ったわけです。自宅にあるもので簡単に作れますので下記をご用意ください。
●お花(本来はキレイに咲いているうちからドライするのがいいらしいのですが、沖島はしおれかけを使用)
●吊るすもの(沖島は荷造り用の麻ひもを使用)
●ハサミ(長さや形を整えるため)
人生初! 手探りドライフラワーづくりに挑戦
手順①:お花に残っている水分(とくにお水に浸していた根元など)を拭きとります。
手順②:お好きな長さに茎をカット。沖島はミニブーケ風にしたかったので短めに切りました。ちょっきん。
手順③:吊るす用のひもを茎にくくりつけます。
...なんかそれっぽくなってきた(* "q')!ちなみに、一本ずつバラして乾かすほうがきれいに仕上がるそうなので、5本バラバラにしてひもをくくりつけました。
手順④:引っかけるようの輪っかをそれぞれに作ります。
手順⑤:室内で風通しがよく、直射日光が当たらない場所に少しずつ離して吊り下げ、1週間ほど放置して乾かします。沖島はふと見上げた窓際のカーテンフックが暇そうにしていたので、そこに引っかけちゃいました。「お花もソーシャルディスタンスしてる(* "q')!」とかひとり笑いしてみたり...くだらないことで喜んでしまいスミマセン...笑いに飢えているもので( ,_,)元気は出ました。
1週間放置した結果:
そして約一週間放置した結果がこちら...ちょ(* "q')いい感じにドライフラワーになったじゃありませんか!!!
生花だったときからより渋みを増した感じです...「ドライフラワーになってもいい感じになるように」と、生産農家のみなさまが丹精込めて育てられたのでしょう...愛を感じます。これからもよろしくね。
過去いただいたプレゼントについていた飾りひもでまとめ、ミニブーケにしてみました。
お花がたまたま風変わりなカーネーションだったのと、ちょうど母の日直前だったので、離れて暮らす実家の母への救援物資ボックスの隙間に投入して発送。「枯れたあとの処分が悲しいから花は要らない」と長年豪語する沖島母ですが、ちょっぴりうれしかったようで、父から「なんかお母さんの機嫌がいいんだけど、何したんだ(・∀・)?」とメッセージがピコン。ご機嫌とり作戦は大成功したもようです。
ドライフラワー化目的で、生花を購入するのもアリ!
次にドライフラワーにしようと思って飾っているのがこちら、新型コロナウイルス感染拡大の影響で余剰となっている生花の店頭販売をスタートさせた「無印良品 銀座」(同じ過去記事参照)で購入したスターチス(奥のパープルのお花、手前のグリーンはテマリソウ)です。
無印良品 銀座の店頭でもワゴンに吊り下げられてディスプレイされていたので、よきタイミングでドライフラワー化作業に移ろうと思っています(^q^)楽しみ。
切花を購入するとき「ドライフラワーにしてみようと思うのですが、おすすめはありますか?」とお店の方に相談すると、きっといろいろアドバイスがいただけると思います。生花として飾ってよし◎、ドライフラワーにしておしゃれムード満点◎◎、さらに誰か好きそうな方にプレゼントしてよし◎◎◎、と3ステップ以上楽しめるドライフラワーライフ、いかがですか?(エディター沖島)