ワンピースの季節が到来！｢アンクレイヴ ホワイト｣＆｢デボーションツインズ｣からおすすめ2枚をご紹介【エディターズピック vol.215】

5月に入り、初夏のおしゃれが気になりますね。毎年5～6月はワンピースが売れる時期です！

今回は、この春夏の展示会で出会ったワンピースをご紹介します。仕事にも使える黒のきれいめタイプと太陽が似合うカジュアルタイプという真逆の2枚ですが、どちらも私の好みにどストライク！

1枚目はこのSSにデビューした、「uncrave WHITE」のカットジャカードワンピース。「uncrave WHITE」は従来の「uncrave」よりもブランドの世界観をより強く表現したコレクションラインです。

カシュクールデザインで、繊細なカットジャカート素材に同じく黒の生地をあわせた異素材コンビ。

丈はわりと長めで、くるぶし上５cmくらいです。

黒でも表情豊かで、華やかさと優しさの両方を併せ持つこのワンピース。

レセプションなら黒と赤で立ち姿が映えるような着こなしに仕上げます。もちろん、色使いを控えれば、普段の仕事でもだ活躍。訪問先がスーツのみなさまというところでも失礼にならないきちんと感です。

夜の時間帯のオープニングパーティやプライベートで友達と女子会をするなら（これからいけますように！）

ジレを羽織って、足元もフラットサンダルで辛口にカジュアルダウン。

ワンピースは1枚でサマになって楽ですが、印象を変えるには小物が命。でも小物もそこまで数がなかったりして…ということも、あるあるですよね。

ちなみにこのジレ、神宮前にあるセミオーダーができる「THE ME」のもの。セミオーダーといっても高額なお店ではなく、気に入ったデザインの服を、自分に合うよう細部を調整できるんです。明日から仕事に使えるＴシャツやブラウス、ワンピースなど、アイテムも豊富で、とってもおすすめです！

すごくいいのは、カシュクールデザインだけど胸元がキリっとしまるところ。ふわっとしてると、ＰＣ仕事などしているときや打合せのときに胸元が見苦しくなりますよね。

スカートの内側にはボタン留めのひもがついているので、風ではだけたりもしません。とはいえ、紐で留めるわけですから体はとってもラク！
 

こちらは、2013年にギリシャでスタートし、この春夏、日本に初上陸したばかりの「デボーションツインズ」のワンピース。各セレクトショップでも大人気のようです！

明るい陽射しに映えるワンピースは、夏のファッションって、楽しい！という気持ちを思い出させてくれる1枚。独創的な素材使いとエスニック柄で、エネルギッシュな女性像を彷彿とさせます。

まずは思い切り夏らしいコーディネイトを楽しみますが、カジュアルに見えて、足元が華奢なサンダルなら、きれいめのカフェにも似合うのがいいところ。

ブランドのこだわりである生地の風合いや刺繍の存在感は、ワンピースというよりドレス感覚。存在感があるので本当に「着てるだけ」で大人を素敵に見せてくれます。

素敵なワンピースなんですが、すっぽりかぶるだけでよいので、ワンマイルウエアとしても大活躍。シャツのクロスがけ、キーンのサンダル、そしてエコバッグで近所の散歩も楽しめます。

話は変わりますが、このユニクロ×ルーブル美術館のエコバッグにプリントされた絵画、「グランド・オダリスク」は、ルーブル所蔵品の中でも大好きな作品。これくらい軽やかな（2022年4月27日現在、公式サイトで390円です！）エコバッグで持つのがちょうどいいですね。

 この、テクスチャーのあるタグ。ファッション愛があふれていて、こういうところにぐっときます。DEVOTED TO YOU...♡　

「デボーションツインズ」はまだ上陸仕立てなので、実際に見たい！という方も多いと思います。

5月8日（日）まで、バーニーズニューヨーク銀座店、横浜店、福岡店でポップアップを開催中なので、ゴールデンウイーク、時間があったらぜひのぞいてみてください！

夏にワンピースを着るとき、汗モンダイや肩ひもチラ見えモンダイは、あるあるですよね。

ユニクロ×マメクロゴウチのエアリズプランジ ブラスリップは、サラっとしていて着心地が良く、バストもきれいに見せてくれてとってもおすすめです！

1枚あったらほぼどんなワンピにも合います（キャミワンピでスリップの肩ひもが見えても、下着っぽくなくてレイヤードに見えます）。

名わき役として、ぜひこちらもチェックしてみてください。今年も夏ワンピ、楽しみましょう！