この春もワードローブのマストアイテムになりそうな「シャツ」。
ショート丈やワイドカフスなどシルエットも新鮮なものが出揃っています。
そんな中で私が今年真っ先に購入したのは、ずっと気になっていたブランド「BODE(ボーディ)」のレースシャツでした!
【春トレンド】シャツは心地よく着られるものを
シャツ、といえば通年で定番のトップス。
20代のころはかしこまりすぎてしまう気がしていたけれど、
30代になってからは、ぐっと手に取りやすくなり、クルーネックやタートルネックに重ねたり、もちろん1枚で着たりと毎日の味方になりました。
シャツを選ぶときのマイルールは、肩がジャストではなく大きめで、丈も長めないわゆるオーバーサイズを選ぶこと。それから、ハリのあるコットンなどが好みでいわゆる“とろみシャツ”はあまり選ばないようにしています。
理由は、メンズっぽさとシャキッとしたところを味方にしたいから。そうするとカジュアルなデニムやスカートも自分らしく心地よいコーディネートになる気がしています。
着やすくてついつい買い足すうちに、ワードローブにも白、ブルー、黒、ストライプ、ピンク・・・とあらゆるシャツが揃っているのですが、また出会ってしまいました。
【BODE(ボーディ)】ヴィンテージファブリックのレースシャツ
安定の黒に、春を待ちわびる透け感や甘さが加わった、唯一無二のシャツ。
素材はリネンで、レースの生地はヴィンテージだそう。大切に扱わなきゃ!と思うと同時に、この生地が柔らかく肌に馴染んでくるのも待ち遠しい。
ニューヨーク発のメンズを軸とするブランド「BODE(ボーディ)」のものです。
デザイナーのEmily Adams Bodeは、いくつかのブランドで経験を積んだあと、ニューヨークファッションウィークで女性デザイナーとして初めてメンズコレクションを発表。若手デザイナーを対象とするアワードも数多く受賞しているそう。
SUPER A MARKETなどで取り扱いがあり、店頭で出会うたびにその生地づかいにときめきをもらっていました。
飾っておきたいくらい、“所有欲”を掻き立てられるブランドではあるけれど、最初に手に取る1枚は自分自身が着たいものにしたい。そんなときに、こちらのシャツに出会えました。
公式サイトを訪れると、メンズウェアにパッチワークや柄が並び、見ているだけでもハッピーな気持ちになれるブランド。
いつかプリントのアイテムも着てみたいと思いを馳せながら、この春は黒いヴィンテージレースで始めます!