「ここいちばん!」という日、30代で活躍する女性はバッグに何を忍ばせている? 今回は、COHINAディレクター 田中絢子さんに、ファッション/PR関連イベントで講演する日のバッグの中身を見せてもらいました。

COHINAディレクター
田中絢子さん
1994年生まれ、神奈川県出身。小柄女性に寄り添うブランド「COHINA」の創設者で、ディレクターとして活躍。
【田中絢子さん登壇シーン】ファッション/PR関連イベントで講演
「ファッション業界の人と接するイベントはTPOと装いのセンスが問われる場。年15回ほど登壇し、オフラインは30名規模、オンラインは100名以上のことも。オンライン時は画面映え重視なので華やかなトップスに、チークやリップをいつもより濃くして血色をプラス。対面開催では名刺交換のときに自然と目がいく手もとのジュエリーにも気を配り、細部まで印象を大切にしています」
田中さんのバッグとその中身を調査!
ガジェット×美容ケアで“戦う私”を支えるアイテムがずらり

1 PC。
2 SDカードリーダー。
3 カメラは「GR III」を愛用中。
4 手帳。
5 大学卒業の記念で友人からもらった、イニシャル入りのペン。
6 スマートフォン。「講演中のタイムキープは絶対に自分で!」。
7 ロエベの名刺入れ。
8 イヤホン。
9 ヘアクリップ。
10 HASHIBAMI×COHINAコラボのキーケース。
11 水筒。
12 保湿ミスト。
13 スリーの香水。「本番前にシュッとひと吹き。緊張を和らげてくれます」。
14 フェイスポインター。
15 コンシーラー。
16 ジバンシィのリップ。
17 OSAJIのヘアバームスティック。「前髪直しに欠かせません」。
18 シャネルのリップ。「登壇中に水を飲んでもまったく色落ちしない!」。
19 ザセムのコンシーラーパレット。
20 ディオールの香水。
21 コスメポーチ。「茶色の猫柄に惹かれて韓国で購入。私も猫を飼っているので、持っていると気分が上がります」。
22 ストラップ。「HASHIBAMIさんコラボ。ハート形のローズクォーツが可愛い」。
23 カードケース。
24 酵素。「登壇の日の朝のお供」。
25 ナッツ。
使っているのは…「HERMÈS」のバッグ

経年劣化も魅力に変わり、愛着のある存在に
「29歳の誕生日に母から譲り受けたもの。ハリのある素材でしっかり自立するので、床置きでもくたっとしないのが嬉しい」
登壇時のアイテムはとにかくシンプルに!

「壇上には必要最小限の物だけを持参しています。スマートフォンではなく手帳でメモするのは、相手への誠意が伝わりやすく、集中力も高まるからです」
撮影/植田 翔 ※写真はすべて本人私物です ※BAILA2025年11月号掲載


























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