【復活!?】「悪魔と契約を交わした」ぐらい若いと評判のウィノナ44歳

バンビのような黒目がちな瞳と確かな演技力で、90年代に一世を風靡した女優ウィノナ・ライダー。2001年の万引き事件以来、いっとき輝きを失っていた彼女が再び復調の兆し。マーク・ジェイコブス ビューティのマスカラのミューズに抜擢され、仕事も恋も順調。「44歳に見えない！」とその色褪せない美貌にも注目が集まっている。

マーク・ジェイコブス ビューティの新マスカラVelvet Noirのミューズに抜擢されたウィノナ・ライダー。25年来の友人であるマークも、「彼女は悪魔と契約しているんだ。まったく実年齢に見えないけれど、あれは整形じゃないよ」とその変わらない美貌を絶賛。それに対して、本人は「昔に比べたら老けたと自覚しているわ」と控えめ。「私たちの社会が老いを祝福でき、それを目標にできるようになってほしい。年を取ることをエンジョイしたいの」と語っている。

60年代の映画『去年マリエンバードで』のデルフィーヌ・セイリングをイメージして撮られた、Velvet Noirのイメージビジュアル。上下にたっぷりとマスカラを塗ったウィノナは、往年のハリウッド女優のようなクラシックな雰囲気。

最近は、公式の場に交際４年のステディな恋人を同伴。この男性は、エシカルブランドのCEOであるスコット・マッキンレー・ハーン。ウィノナは、オーガニックコットンを使ったファッション事業を手がける彼の仕事を尊敬し、何より彼女の名声に無関心なところに惹かれているとか。

テレビやスクリーンでもその姿を目にする機会が増え、キャリア初期の人気作『ビートルジュース』の続編への出演も決定。再ブレイクへの準備は万端！