ヴァン クリーフ&アーペルを代表するモチーフ、アルハンブラ。華やかで上品な雰囲気をまとえる唯一無二のデザインに魅了されたスーパーバイラーズ2人の、購入に至るまでの経緯とは? 同じアルハンブラでもそれぞれ印象の異なる「オニキス」と「イエローゴールド,マザー オブ パール」の2つのアイテムをチェック。

商品の価格や情報等は当時の情報のため、現在は変更されている場合があります
ヴァン クリーフ&アーペルの魅力的なアイコンをおさらい
「ヴァン クリーフ&アーペル」は1906年にパリで生まれたジュエラー。アルフレッド・ヴァン クリーフとエステル・アーペルの結婚がメゾン誕生のきっかけであり、ブランドのコンセプトに掲げた「愛」「美」「夢」を花や蝶などエレガントなモチーフで表現。
1968年に誕生した「アルハンブラ」は、幸運のシンボルである四つ葉のクローバーを象ったモチーフに、素材の組み合わせやモチーフの大きさを変えながら進化している。
まばゆいゴールドビーズが連なる「ペルレ」は、遊び心いっぱいのコレクション。シンプルに1点でも重ねても、スタイリングの楽しみが詰まったラインナップ。
ほかにもハート形の花びらが輝く「フリヴォル」、蝶を象った「パピヨン」など目にも美しいコレクションが揃う。
1.【ヴァン クリーフ&アーペル】アルハンブラ イヤリング「CA退職時に決意をもって購入!背中を押してくれるジュエリー」/長沼結さん

「私にとって憧れのジュエリーブランド、ヴァン クリーフ&アーペルの『ヴィンテージ アルハンブラ イヤリング イエローゴールド,マザー オブ パール』。夢だったCAになれた時から、『いつか、いつか』と夢見たジュエリーです。
華やかで存在感のあるデザイン、年を重ねても心ときめくアルハンブラは私にとってとても大切な憧れでした。
欲しいと思いつつ、値段的にもひょいっとは買えない。だったら買うタイミングも何か特別な時でありたいと思っていました。
そんな中思い切って退職した、夢だったCA。『見るたびに自分の決意が揺らがないように背中を押してくれるようなジュエリーが欲しい』。そう思って退職したその月に銀座まで足を運んで買いに行きました。
とても幸せなことにちょうど店舗に1点だけあったということでご対面。縁も感じ、すぐに購入しました(ちょっと震えた。金額に)」
着用するたびに胸キュン!仕事のモチベアップにも

「いまだに箱を開けるたびに胸がキュンとしますし、あの時買った自分にありがとうございます!と言いたくなります。私にとっては頑張った買い物でしたが、『いつかは気兼ねなく買えるくらい稼ぐぞ!』というモチベーションアップにもつながっています」
※2024年8月27日掲載記事
熊本出身の33歳。人材採用業務をしています。
2.【ヴァン クリーフ&アーペル】アルハンブラ ピアス「オニキスの魅力に開眼し3点シリーズ購入!最後に買ったのがピアス」/安藤唯さん

「今回は、ジュエリー好きの私が生涯使いたい!と思うジュエリーを紹介します。ピアス、ネックレス、ブレスレット、いずれもヴァン クリーフ&アーペルのアルハンブラの『オニキス』です。
ブランドを代表するアルハンブラという特徴的なモチーフの商品を、ネックレス、ピアス、ブレスレットと数年かけてシリーズで購入しました。
最初に手にしたのは28歳の誕生日に購入したネックレス。その後、オニキスにすっかり魅了された私は29歳の誕生日にブレスレットを、30歳の記念にピアス穴を開けてピアスも購入!
3点シリーズで揃えたらさすがに満足しましたのでこれ以上増やす予定はないですが、アルハンブラの魅力は『シリーズで揃えたくなるところ』だと思います。
『特徴的なモチーフだし、コーディネートが難しいのでは?』という方もいると思いますので、参考に着用写真を紹介します」
アルハンブラのピアスを主役にしたモノトーンコーデがお気に入り



「コーディネート写真を振り返ると、ジュエリーを主役に、シンプルかつ色味を抑えた服と合わせることが多いなという印象です。アルハンブラは特徴的なモチーフですが、モノトーン服好きな方は合わせやすいと思います。
高価な買い物でしたが身に着けるととっても幸せな気持ちになるジュエリー。アルハンブラのオニキスは私のアイコンジュエリーであり一生物です」
※2024年8月29日掲載記事
1992年生まれ、公認会計士。現在はカリフォルニア在住の男の子ママ。