年下美青年がガチで憧れる「可愛げのある大人」って?【俳優・横浜流星の見解】

2018-04-02 19:30
  • 突然ですがみなさま、InstagramやFacebook、やっていますか? そこでは、どんな写真やトピックをアップしますか? メイクが予想以上にウマく決まったときのセルフィー? 自分のバチキメ★おしゃれコーデ? 女子会? パーティで出合った有名人とのツーショット? お花見の桜? ...あ、気づきました? そう、インスタやFBが顕著な例なのですが、私たちがSNSにアップするのは基本“イケてる自分”の姿、野島伸司的な表現でいうところの“猫をかぶった”己の姿なのです。そこに“恋愛”が絡んでくると、自己PR合戦はさらに激化するのは自明の理。
    そうです、『101回目のプロポーズ』『ひとつ屋根の下』といった、日本のドラマ史上伝説ともいえる傑作を次々と世に送り出してきた名脚本家・野島伸司さんの最新作ドラマ『彼氏をローンで買いました(以下、彼ロン)』は、そんな現代人がナチュラルにかぶっている“猫”っぷりと、その仮面の下に隠されたリアルな本音の両面にスポットライトを当てた、極めてユニークな作品なんです。
  • で、こちらが月々¥39800の“ローン彼氏”役、横浜流星くんです♪
  • 『彼ロン』の主人公は、私たちの最強アイドルにして最近女優としても頭角をメキメキ表している注目の真野恵里菜さん演じる浮島多恵。大手企業の受付嬢しかもセンターポジションを勤め、ハイスペックエリート彼氏(=淵上泰史さん演じる白石俊平)の心をつかむため、常ににゃんにゃんブリブリと“猫”をかぶって暮らす毎日。でも、浮気ばっかり繰り返す本命彼氏にストレスはたまる一方。そんなとき、自分をさらけ出せて、何でもいうことをきいてくれる“ローン彼氏”を、月々¥39800でつい闇サイトでポチっちゃいます。
    今回ご紹介するのは、“ローン彼氏”として多恵に買われる刹那ジュン役をつとめる横浜流星さん。若干21歳にしてエリート俳優ロードを爆進中の横浜さんにアレコレ聞いてみました。
  • ―といいますか、すごい名前ですよね! 将来政治家になれますよ♪
  • 名づけてくれたのは父なのですが「生まれたときに流れ星が流れていたから」ってマジメな顔で言うんです(照)。出身も横浜で、バッチリ本名です。
  • ーデビューのきっかけを教えてください。
  • 小学生のときに家族で原宿に遊びに行ったときにスカウトされました。当時目立ちたがり屋だったので「TVに出られるかもしれない」というのがすごい強力な誘惑で。両親も「あまりできない貴重な経験だし、後悔しないように思いっきりやってみなさい」と背中を押してくれたんです。
  • ーでも、好奇心だけではサバイブできないのが芸能界です(心配)
  • そうなんです。レッスンもあまり行けなくて。というのも、高校一年までずっと空手に熱中していました(編集部注:横浜さんは極真空手の2011第7回国際青少年空手道選手権大会13・14歳男子55kgの部優勝、つまり世界一なんです!)。でも、同じ時期に本郷奏多さんと共演したドラマ『リアル鬼ごっこ THE ORIGIN』で、はじめて芝居の面白さに気がついて。その後『烈車戦隊トッキュウジャー』が決まり、高校2~3年の1年間、レギュラーで出演させていただきました。進学するかどうかも悩みましたが、幸いチャンスも多く「今しかできない仕事だ!」と思ったので、とりあえず役者一本、この世界で生きていこうと決めました。
  • ー俳優のお仕事のいちばんの醍醐味は何ですか?
  • キャスト&スタッフみんなで一丸となり、ひとつの作品を作り上げていくことだと思います。とくに戦隊作品では、プロデューサーにも監督にも「この現場を学校だと思って、たくさん挑戦して失敗して学んでほしい」と胸を貸していただき、新しいこと、とくに自分とは違う人生を演じることに積極的にチャレンジできて、演技とはこんなに楽しく奥深い世界なんだと達成感を感じるようになりました。空手は個人競技なので、チームワークでものづくりを達成することに、これまでに経験したことのない新鮮みを感じたんだと思います。
  • ー若くして憧れの野島伸司作品に出演できた感想は?
  • 自分が生まれる前から大ヒット作品をたくさん書かれている方ですし、以前舞台で共演させていただいたいしだ壱成さんからも「本当にすごい人なんだよ!」と伺っていて『未成年』を観て感服したので、役者としてとても光栄です。僕の役は“ローンで買われてダンボールで届けられる”なんて非現実的な設定ですが、テンポよくスピーディにストーリーが進むので、台本を読むのが楽しいんです。
  • ーいちばん面白いな、と思ったのは?
  • “女性の本音”の凄まじさです(笑)。基本的に常に理不尽な扱われ方をする“当たられ役”なので、真野さん演じる多恵にぶつけられるセリフや鉄拳など、すべてが衝撃的です。僕も借金を肩代わりしてもらっている身なので“ローン彼氏”をまっとうしようと頑張ってますけど(笑)。
  • ー撮影中にいちばん印象的だったエピソードを教えてください。
  • たまりにたまった多恵さん(=真野さん)のストレスが凝縮されたスーパー長いセリフを延々と受け止めるシーンがあるのですが、難解ワード満載(←これぞ野島流)なのにバシッと決めてくれて「ごく短い準備期間なのに真野ちゃんすごいな!」と、すごくいい刺激をもらいました。また、ローンで買われている身なので、基本的に多恵さんの下に存在しなきゃいけないのですが、ふとした瞬間に「俺ら対等なんだゼ!?」感を出してみるも多恵に「イヤ、違うだろ!」と返されたり、ふたりで息の合った掛け合いを見せるのが面白いです。
  • ーで、普段の横浜さんは、女性の第一印象でまずどこに注目しますか?
  • 雰囲気を見ます。フェイストゥフェイスでお話するのが好きです。話していくうちにその人の人柄が徐々に見えてくるので。SNSは僕自身あまり得意じゃないので重視しません。あとは髪ですね。長くてツヤツヤしているヘアに憧れます♪(>ということなので、流星ファンのみなさんはいますぐ入念なヘアケアに取り組むべし!)
  • ーちなみに、年上の女性ってどうですか?(←本題)
  • 自分より長く生きて、さまざまな経験を積んでいるというだけで尊敬します。でも、しっかりきちんとしている大人の女性ほど、おちゃめな部分のギャップをかいま見られると素敵ですよね。普段はパリッとしてるのについうっかり失敗したりとか、ゆるふわな部分が見えたり(ニコニコ)。
  • ー忙しいときのリフレッシュ方法を教えてください。
  • 体を動かすことです。登録している空手の道場が実家のほうにあってあまり通えていないので、時間ができたら、空手の同級生が通っているキックボクシングジムに行って、黙々とサンドバッグを叩いています(びしばし叩くフリ)...あっ、個人競技ですね(笑)。運動神経には自信があるのですが、球技はあまり得意じゃないほうかも。
  • ー今後やってみたいことや、野望を教えてください。
  • アクション作品に出たいですね! 「極真空手で優勝してます!」と、身体能力の高さを僕なりにアピールしているつもりなのですが、なかなか巡り合わないんですよね...僕、どうですか?(と、ジーッと目を見つめられて、エディター沖島ここで融解してしまったので、インタビューを終わります(デレ)。
  • いかがですか? スウィートなマスクとインパクトの強い名前に惹きつけられがちですが、実際にお会いすると、アスリートとして心身をギュンギュンに磨き鍛え上げてきた意志の強さやどっしり構えた根性、チャンスを引き寄せる力やそれを克服する力、将来の可能性を感じさせる大物感など、多くの魅力をたたえたただならぬ美青年です。ぜひ『彼ロン』と合わせて、横浜さんの今後の活躍に注目してみてくださいね♡ BAILAも全力で応援します!
撮影/中澤真央 取材・文/沖島麻美
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