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【ご自愛エンタメ】日本テレビアナウンサー中島芽生さんのご自愛エンタメ「宝塚」

“好き”をチャージしたら、仕事ももっと頑張れる! 平日ご自愛エンタメのすすめ。仕事がある日、しっかり働きつつもエンタメを楽しみ、潤いと活力に変えている女性たちに突撃取材。仕事&エンタメの両立の仕方も必見。今回は日本テレビアナウンサー中島芽生さんのご自愛エンタメ「宝塚」について教えていただきました。

【ご自愛エンタメ】宝塚

日本テレビアナウンサー 中島芽生さん

「私にとって、宝塚はマインドフルネスなんです!」

オンエア後に半休を取り東京宝塚劇場へ!

幼い頃に宝塚に魅了され、宝塚音楽学校も受験したという中島さんの平日ご自愛エンタメはもちろん宝塚。

「宝塚のいちばんのご自愛ポイントは、没入感です。歌って踊れてお芝居も上手なスターたち。衣装も豪華で、キラキラした世界観。公演は3時間ほどありますが、そのきらびやかさに惹きつけられ、ずっと集中して楽しめる。よく、マインドフルネスで“今ここ”に集中する……といわれますが、宝塚はほかのことをまったく考えず“今ここ”の世界に没頭できます。私にとって、宝塚はマインドフルネスでもあるんです」

アナウンサーという忙しい仕事ながら、平日も観劇するという中島さん。

「番組の生放送のあとにも行きますよ! 朝のオンエアのあと半休を取り、劇場に行くことが多いです。平日に観劇をすると、ほかの日に“その分頑張らなきゃ!”と集中でき、メリハリが生まれるのもいいですね。劇場に行かない日も仕事前にDVDで好きなシーンだけ観て力をもらったり、励まされる楽曲を聴いたり、宝塚とともに生きています」

宝塚受験をした当時の受験票

\宝塚受験をした当時の受験票/

自ら企画書を書き、宝塚の番組を立ち上げた

宝塚愛によって、ほかにも仕事へのいい影響がたくさんあるそう。

「宝塚には『男役10年』という言葉があって、10年頑張らないとモノにならないといわれています。新人の頃、“私もまずは10年頑張ろう”と決め、その言葉に支えられてきました。そんな私ももう入社11年目。声が響くようになってきたなと感じることもあります。まさに“アナウンサー10年”。仕事がどんどん楽しくなってきています」

さらに、今は「アプレジェンヌ」という宝塚OGの番組も担当中。

「実はこの番組、先輩の安藤翔さんと私が立ち上げたものなんです。宝塚のよさを皆さんにお伝えしたくて、自ら企画書を出し、実現させました。そのときに感じたんです。“好き”って強いな、と。好きなことは、武器になる。自分の仕事に直接は関係なくても、大きな力になって、ときには新しい仕事を創り出してくれる。平日も、休日も。劇場でも、家でも。宝塚は、私にパワーをくれる特別なエンタメです」

宝塚風の衣装で「アプレジェンヌ」の撮影

\宝塚風の衣装で 「アプレジェンヌ」の撮影/

自ら企画を売り込み番組が実現

\自ら企画を売り込み番組が実現/

「アプレジェンヌ 〜日テレ大劇場へようこそ〜」
CSチャンネル「日テレNEWS24」で放送、Huluでは別バージョンを配信中

宝塚退団後の元タカラジェンヌの現役時代〜今の生き方・キャリアに迫る番組。同じく宝塚ファンの安藤翔さんも出演。

中島芽生さんのスケジュール

  6:30 起床して準備
        好きな公演の音楽を聴きながら出社

9:00前「DayDay.」ナレーションへ
      (オンエア直前に南海キャンディーズの山里亮太さんと宝塚トークをすることも…)

日本テレビアナウンサー中島芽生さん

  9:00 オンエア
11:00 「DayDay.」終了。半休を取り観劇へ
13:30 観劇スタート
16:30 観劇終了

帰宅後自宅で観劇メモを書いたりパンフレットや録画していた舞台裏の番組を見たりしながら余韻に浸る

日本テレビアナウンサー中島芽生さん 2
中島芽生さん

日本テレビアナウンサー

中島芽生さん


1990年4月、大阪府生まれ。宝塚音楽学校を4度受験し落ち、アナウンサーの道へ。現在は「news zero」等、様々な番組で活躍中。

撮影/藤澤由加 取材・原文/東 美希 ※※BAILA2023年11月号掲載

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