【 #伊野尾慧 幸せごほうび時間】意外な一面も!? 伊野尾的贅沢食い、買い物計画、ごほうびスイーツを披露

大人にだって、好きなものを好きなだけ楽しんで自分を甘やかす時間が必要だから。「心をフラットに保って毎日ご機嫌に暮らしたい」と語る伊野尾 慧さんと、暮らしの中で自分に贈る小さなごほうびを満喫。今回は、伊野尾さんに「夢の贅沢食い」「買い物計画」「ごほうびスイーツ」について聞いちゃいました。

「美味しいごはんを食べている時間って豊かな気持ちになりますよね。普段は米派なので生食パンは久しぶり。でも、衝撃的な美味しさでした。いちじくのジャムとのコラボレーションも幸せすぎた！ただ僕自身は、“あの仕事を頑張ったからこれを買おう”っていうスタンスではないんですよね。そうすると仕事が、ごほうびがないとやってけないようなつらいもの、みたいになっちゃう気がして。それよりも、“毎日がごほうび”であってほしいと思いながら生きています（笑）」

「欲しいものがあったら、基本我慢はしないし、自分の欲しいタイミングで手に入れることが多いかな。“ドラマがクランクアップしたから記念に何か買う”みたいなこともしません。行きつけの洋服屋さんにふらっと行って、欲しいものがあったら買う流れ。最近は物欲より、“断捨離しなきゃ！”という気持ちのほうが強いので、新しいものを何か買ったらひとつ処分するクセをつけるようにしています。そうしないと、服がどんどんあふれていく……。実はものをなかなか捨てられないのが悩みだったりします」

「甘いものは普段からそこまで欲しないけど、シャインマスカットを目の前にすると、テンションは爆上がり！でも、僕の場合は、何を食べるかより誰と食べるかのほうが重要。なぜかというと、僕は一人行動が苦手で、極力誰かを誘ってごはんに行くタイプだから。忙しいときでも仲のいい友達と会って、ごはんする時間がいちばん幸せ。いつでも楽しいことを誰かと共有したいんですよね」

今の自分はすごく幸せ。もっと幸せになりたいけど、それ以上に誰かにごほうびをあげられるような人でありたい

『PULL UP!』

Hey! Say! JUMP
￥4125（初回限定盤1）／ジェイ・ストーム
1年4カ月ぶり10枚目のオリジナルアルバムは、王道からトレンドまで網羅したジャンルレスな作品に。伊野尾さんも出演するドラマ「家政夫のミタゾノ」主題歌「それぞれ。」も収録。

取材・原文／山中ゆうき　※BAILA2024年1月号掲載