音楽好きのライターが、バイラ読者におすすめの音楽をご紹介。今回は、強烈な音楽とビジュアルで世界中を魅了するaespa(エスパ)の日本デビューシングル『Hot Mess』をピックアップ! 歌唱力の高さでも支持されている4人の甘美な歌声を堪能して。
ナビゲーター
海渡理恵
ライター。国内外のアーティスト取材経験が豊富。最近は、BTSのRMのソロアルバムをヘビロテ!
強烈な音楽とビジュアルで世界中を魅了するaespaが日本デビュー!
韓国で、2020年にデビューした4人組ガールズグループ、“aespa(エスパ)”。「自分のもう一人の自我であるアバターに出会い、新しい世界を経験する」という他に類を見ない世界観をベースにした、最先端の音楽とビジュアルでファンダムを拡大し続けている。そんな彼女たちがついに日本デビュー。
タイトル曲「Hot Mess」は“他人の評価は気にしない”と歌い、“自分らしくあること”を後押しするダンスナンバー。サックスのサウンドと攻撃的なラップが背すじを伸ばし、前進するエネルギーをくれる。人間模様を太陽と月にたとえたR&Bナンバー「Sunand Moon」では、歌唱力の高さでも支持されている4人の甘美な歌声を堪能できる。
『Hot Mess』 aespa
7/3発売 Poster Ver.¥1500
ワーナー・ミュージックジャパン
日本オリジナルの3曲で構成。「ZOOM ZOOM」はアニメ「BEYBLADE X」のエンディングテーマに起用されたエネルギッシュな一曲。
Profile
右からNINGNING、GISELLE、WINTER、KARINA。注目度が高く、全員がアパレルブランドのアンバサダーを務める。
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『Buzz』 NIKI
8/9配信
88rising music
インドネシア出身、LA拠点のNIKI。本作は内面の揺らぎをつづったフォークロックソング集。グルーヴィな「Too Much Of A Good Thing」は必聴。
イラスト/chii yasui ※BAILA2024年8・9月合併号掲載